RT @TANAKA_U:
ガラケーソーシャルのお客さんは、新しい遊びをがんばって覚える程、モチベが高くない。
この事実を忘れると死ぬ。
田中も「ガラケーソーシャルくだらねぇ!滅びろや!!」からスタートし、2年かけて、ここらへんまで来たのでなかなか感慨深いっすね。 遊んでハマって、作ってみたら、これはこれで乙なんです。
@TANAKA_U:
絵が良くてレア感があるカードなら、脊髄反射的に欲しいと思ってもらえる。例えゲームを知らなくても。
その「これ欲しい!」というモチーベーションが初速になり、ゲームループを学習し、最初の小さな資産を形成するだけの時間を支える。ここからゲームデザイナーの真価が問われる。
ゲーム内に資産を形成した人は、軽々にはゲームを辞めなくなる。究極の例はネトゲ廃人。
資産の形は様々。人間関係、物、金、時間、経験。 チュートリアル突破した段階で、お客さんは小さな財産を得ているかどうか? それを「財産だ」と認識してもらえてるかどうか。
僕が神撃のバハムートに課金したのは「このカード欲しい!」と思ったから。
この時点では9割5部、絵のみの力。そのカードが「ゲーム内で有用」という事実は、手に入れてから「これは良い財産だ」という認識を高めるのに一役買った絵が良くて有用なら、ますます課金でもしようというもの。
モゲマスのコンプガチャにあれだけ金を突っ込む人間がいるのは、別にゲームに勝てるようになるからじゃなくて、「欲しい!」と思わせる人気キャラだから。しかも765プロじゃないオリジナルキャラなんだぜ。そういうキャラを作ったと言う所が評価されるべき。
昔20円で売ってた「カードダス」 ゲームデザインがおもしろいから、遊ばせてくれるからと買ったという人は、いないのでは?
ただそのカードが欲しいから20円入れて、左の取っ手をグリグリ回したはず。
さっきからたくさんでたカードのHPは80や40だが、今出たカードはキラキラ光っててHPが200。 うれしい! 別にこの数値に利用のアテは無いが、うれしい。明らかに価値があることが理解できるから、うれしい。
ビックリマンカードはキラキラと絵柄意外に、価値の上下をつけづらいが、HPを表記すればレア度が明確になって、こちらから積極的な価値付けができる。 これが重要。 カードありき、付加価値を加えるためのルール。