2010-01-06

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はい、言語の比較という観点でレビューしている城菜にとっておそらく一番注目すべき回がやってまいりました。海藤vs蔵馬のタブー戦です。

先に感想から言っておくと、「英語版スタッフよかなり考えたな、しかしあちこち苦しいぞ」つー感じです(^^;

もちろん禁句が"HOT"ということからも判るように、ひらがなは使われていません。英語のアルファベットが対象です。

蔵馬と海藤のサシになり、蔵馬が提示したタブーは、原作では「制限時間45分、ひらがなが全部で45文字だから1分毎に一文字ずつタブーが増えていく」というものでした。アルファベットは全部で26文字です。この後所々に時計が表示されるので、英語版でも45分の制限時間は確保しなければならなかったらしく、「制限時間45分、104秒ごとに一つのアルファベットが消えていく」という恐ろしく苦しい計算になっております(笑)。だいたい104秒毎なんて、時計見ても今どこまで行ってんのか全然わかりゃしないじゃないですか(爆)。

日本語の構造に思いっきり依存してる原作のネタを、絵も内容もそのままに台詞のみの変更で英語に対応したルールに差し替え。これは大変だっただろうなぁ・・・。