2012-02-21

三国志コンクエス三国志コンクエスト - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 三国志コンクエスト - Nao_uの日記 三国志コンクエスト - Nao_uの日記 のブックマークコメント

三国志コンクエスト」を触ってみてる。KingdomConquestのカードの絵柄だけが三国志に差し替えられてて、内政や戦闘の基本ルールはほぼそのままっぽい。KCはルールの性質上、途中の離脱率が高くなりやすい傾向があったけど、今回はその辺にどんな対策を取ってるのか気になる

KCではコストの安い「獣族」、バランスの良い「亜人族」、高コストな「巨人族」だったカードの分類が、「魏」「呉」「蜀」に割り振られてた。もともと戦闘はかなり面白かったので、その辺でどうバランスが変わってるのかも知りたいところだけど、さすがにもうKCの時みたいに遊ぶのは辛い

最初に貰ったポイントで適当にカードを引いてるだけで、レアカードの「夏侯惇」が出た。KCのときはレアカードにはほとんど縁がなかったので、この辺は補正が入ってたりするのかな。かなりパラメータは良さげだけど、コスト3のカードなんてコストアップ課金しないと使い物にならなそう

トラビアン トラビアン - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - トラビアン - Nao_uの日記 トラビアン - Nao_uの日記 のブックマークコメント

RT @K_Nadare: トラビアンは自分が夢膨らませて作りはじめた小さな村をある日いきなり「人間のプレイヤー」によって蹂躙され、怒りのあまり相手に謝罪と賠償を求めるメッセージを飛ばしてからがゲームスタートです。やさしいひとはしぬ。

RT @K_Nadare: 村が焦土と化してからすぐに、相手から返信があった。「はあ? 村を襲わないでください? 関係ないね、これはそういうゲームなんだし」そして僕は震える手で集団安全保障の門を叩いた。翌日から新しい地獄が始まった。

集団安全保障のための同盟どうしの争いが、小競り合いから始まって24時間態勢で夜討ち朝駆け当たり前の全面戦争に発展していく光景は今でも忘れ難い。日本の戦国時代の争いも芝山や水利権をめぐる農民同士の揉め事が禍根を残した結果、それを庇護する領主の対立から大名同士の争いにまで発展するケースも多かったらしいので、すごく人間の本質が出てるように思った。

互いに争ってもほとんど無意味どころか資源の無駄遣いで周りの成長に取り残される結果にしかならないのに、やたらと血気に逸る人や、自分の領土にちょっかいを出された恨みをいつまでも引きずって争いの火種を作る人、たまたま超レアカードを引いてしまったために「自分は強い」と勘違いして喧嘩をふっかけてくる夜郎自大な人など、不毛な争いの種はいくらでも転がってた。

戦争に負けると何ヶ月単位で育ててきた自領が敵同盟に蹂躙される。敗北で失われる物の大きさは、過去のゲームでは類を見ないレベルだったように思う。

戦国IXAでは、戦争を定期イベント化したうえで負けて失われるものをほとんどなくした結果、普通の生活をしながらでもそれなりに遊べるゲームになってるけど、KCと比べるとアドレナリンが出るような場面が少なくて、物足りなさを感じる事も多い

戦国ixa 戦国ixa - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 戦国ixa - Nao_uの日記 戦国ixa - Nao_uの日記 のブックマークコメント

戦国IXAも一応まだ続けてはいるけど、年末あたりからは定期的な戦争イベントでルーチンワーク的にポイントを稼ぐくらいしかすることがなくなって、目的を見失って飽きつつある。もともと3ヶ月の運用を想定してるようなルールで6ヶ月持たせてるような雰囲気で、変化に乏しくてちょっとつらい感じ

戦争もガチの殺し合いではなくスポーツの試合みたいな雰囲気になってて、攻めやすい敵の城を仲間より先に見つけてポイントを競う、みたいな展開になってる。兵力1で攻め込んで相手の様子を見て、手痛い反撃が来そうであれば他を当たり、反応がないなら主力で攻めてポイントを稼ぐ、みたいな。

同じ国に所属する同盟の盟主が集まる「盟主会」と呼ばれる会議がIRCなどで定期的に行われて、そこでは「ターゲットの城を最初に攻撃をした人に30分の占有権が発生するので、その30分の間は他の人は攻めてはいけない」みたいな紳士協定のようなルールが決められたり、

他人が攻めている途中の城に攻め込んで横取りする行為が「ハイエナ」と呼ばれて忌み嫌われてたりなど、ルール上は可能だけど、プレイヤーのモラルとしてやってはいけない、とされてるような行為がいろいろあったりしてややこしい。

戦争時に同盟ごとに相手領を攻める方面がかぶらないように出兵位置や時間を調整したりなど、同盟をまたぐ官僚的な機構が作られて機能してる。なんだか戦争というよりも、農民が村の所有してる山の芝を分け合って収穫してるような雰囲気で、日本人的な独特の文化のようなものが構築されてるのは、ある意味面白い

最近は内政も頭打ちだし、戦争もルーチンワーク化していてそろそろやる事がなくなりつつあるためにゲームを続ける目的を見失ってるんだけど、自分を誘ってくれた人はまだ頑張ってポイントを稼いでるようなので、辞めるわけにいかない状態。

年末以降はまともに活動してないので収入UPの定額課金も不要になったから止めてしまったんけど、6ヶ月遊ぶ事を前提にまとめてポイントを割引購入してしまってるので、このままだとポイントが2000円分以上は使わないまま残ってしまいそう。

今回は時間や手間をお金で買って楽するような遊び方をしてたので、総額でみるとすでにKCよりも多い金額を突っ込んでるうえに、使わずに余ってしまってる2000円は運営側の丸儲けになる。普通のゲームで余分に2000円出してもらう大変さを考えると、ほんと美味しい商売になってるんだろうな、と思う

あと、ここまで曲がりなりにも戦国IXAを続けてこられたのは「負けても失う物がない」というルールのおかげだったりするのだろうし、そのためかKCほどにはゲームの進行に伴う過疎化は進んでないような印象はある。この辺、三国志コンクエストはどうなるんだろう