■ 『「The Elder Scrolls V:Skyrim」日本語版 誤訳・珍訳』
膨大すぎる固有名詞の間違いはある程度は仕方ないにしても、能力の解説の誤訳はちょっと困る。これを見るまでけっこう勘違いしてた。魂石も使い方がよくわからなくて、長い間普通の宝石と区別できずに一緒に売り払ってしまってた。いっそ翻訳せずに「ソウルジェム」って表記のままのほうが用途に気づくのが早かったかも
■ 『DICE2012の基調講演にBethesdaのTodd Howard氏が登壇、Skyrimを成功へと導いた“誇り”のデザインについて語る』
プレイヤーが自分で発見する目標やそれを実現したときの達成感、そこに至る過程の自由さのバランスは絶妙にできてたと思う
■ スカイリムのトラウマ
魔法大学の防衛イベントの乱戦の中で、長い間一緒についてきてくれてたパートナーの猫族の人にうっかり攻撃を当ててしまったら、その場に倒れた。間違えて殺してしまったか?と一瞬思ったけど、仲間の魔術師が魔法で回復してくれたらしく、すぐに起き上がって戦いはじめたので安心して残りの敵を掃討。
敵を全滅させた後、猫の人の様子がなにかおかしいので近づいてみたところ、実は回復魔法をかけてもらったんじゃなくて、味方の死霊使いの魔法で死体を操られてるだけだった。話しかけても反応はなく、うつろな目で虚空を見てる
死んだ姉の屍体を師匠に操られてる「ネクログ」の主人公もきっとこんな気分だったに違いない、とか考えてるあいだに魔法の効力が消えて、猫の人の死体は灰の山になって消えた。
猫の人はこれまでのプレイ時間の三分の一くらいの間、ずっとパートナーとしてついてきてくれてたので、久々に一人で歩いてると喪失感が半端ない。アイテム欄にある猫の人がくれた炎の呪文の巻物を見るたびに悲しくなってくる。間違えて攻撃を当ててしまったときの嫌な手応えが脳裏がら消えない