2007-05-04

今日は自転車で出かけようと思っていたけど、気分が乗らないのと自転車の調子が悪いので整備してからにしたかったので翌日に延期、と思ったら明日の予報は雨か・・・。困った。

最近のヘコむ要因は、水面下で自分にはもう手の出しようもない状態になってから、不意打ちのような形でいきなり降りかかってくるような。後から考えてみれば思い当たる兆候はなくもないにしても、本人の中で結論が出て話を聞くまではそんな事になっていようとは想像もしていなかっただけに、こちらのダメージも大きい。

今回の件に関しては、もう20年以上になる長い付き合いなのでどういったプロセスでそういう考えに至ってしまったのかはなんとなく想像できなくもない。当たり前の生き方でなくなにか特別なことがしたい、だけど現状はそうなっていない、とか、何かの権威に素晴らしく見えるものを示してもらい、よりよい方向に進みたいとか、そのように思いたくなるような心理はわからないでもない。けれど、世の中には信じていい事とそうでないことがあるし、ましてや美味い話なんてそうそう転がっているものではない。こういうのへの耐性は単純な学歴や知識量とは無関係なのかも?素直で正直すぎるのも考え物か。もともと前向きな思考でポジティブなモチベーションを維持するというのはある種の宗教みたいなものと紙一重なところがあるとはいえ、それが一線を越えるととてもマズい。なんでこんなに胡散臭い匂いがしているものに手を出す人が多数いるのか、と不思議に思っていたけれど、よもやこんなに身近なところで聞くことになるとは。さてどうしたものか。