帰宅するとWii本体のドライブスロットが青く点滅してて、任天堂からお天気チャンネル更新のお知らせが届いていた。ちょっと嬉しい。
でも、うちの環境ではPCの電源を入れていないと通信できないはずなんで、いつお知らせを受信したのかが気になる。昨日の夜に受信してたけどお知らせを出すのは遅らせる仕様になっているのか、昨日既にスロットが光っていたけど自分が見落としていただけなのか。なんにしても、こういうお知らせが本体の電源を入れなくてもわかるのは楽しい。
22日にはOperaが公開されるらしいのでそちらも楽しみ。
■ Wiiの勝利を支えるのはお母さん達かもしれない
今見るとリンクが切れてたので、キャッシュから引用。
昨日ですが、「セイコーエプソン」社が、30歳以上の男女を対象にして行った「地上デジタル放送」に関するアンケート調査結果が発表されています。
有効回答数が300という小さな数字なのですが、回答した人達の1/3に当たる100人が「30歳~40歳の専業主婦」という面白い調査です。
この調査によると、30歳~40歳の専業主婦層では地上デジタル放送について「詳しい内容は知らない」という回答が56.0%だったそうです。そこで次に地上デジタル放送の機能概要の説明をして利用意向を尋ねると、専業主婦層の利用意向が87.0%と最も高いものになった、と記事は伝えています。
注目すべきなのは、専業主婦層が最も興味を持った機能が、「最新のニュースがいつでも見られること」、「番組で紹介された料理レシピがいつでも見られること」、「地域ごとの天気予報を見られること」だった事です。
記事中では、「画面操作が難しく使いこなせるか不安」と回答した人が 46.0%だった事も伝えられています。
「30歳~40歳の専業主婦」 … 子供の年齢は「Wii」をゲーム機として利用するあたりなのでは無いのかな? DSがインターネットに楽に接続可能なことは、子供達の利用状況から明らかです。大人なら、Wiiは容易に扱えるでしょう。
一度Webに繋いでしまえば、Wiiの標準機能である「チャンネル」を使って、 TVの画面でそれこそ放送電波を見るのと同様に、「最新のニュースがいつでも見られる」、「地域ごとの天気予報を見られる」という事が可能になります。恐らく、地上デジタル放送のデータ放送を操作するよりも、遙かに簡単でしょう。
いつでも無料で最新の情報が入手できます。使い方はとっても簡単です。お子さんがお使いのWiiをWebにつないで、リモコンでTV画面を切り替えるだけです。
情報がどんな経路で家庭まで配達されていても、誰も気にしません。
TVに簡単に映ったら、それで「勝ち」です。
Wiiは、多分お母さん達にもとても受けが良い装置になるでしょう。
インターネット以外でいつでも天気予報が見られるのは確かに便利。気軽に電源を入れる習慣ができればより身近に感じられるようなるだろうし。「365日のおかず」みたいな簡易お料理ナビ的なモノを配信するのも面白いかも。
あとあまり関係ない事だけど、できれば電源を入れたときや切ったときにもコントローラーから音が出ると嬉しいな、なんて思ったり。