■ [Houdini日記]Terrainのテスト
Houdini16のTerrainを試してみてる。ちょっとづつコツがつかめてきた感じ。解像度を上げると一気に重くなるので、低解像度で大雑把に形を決めてから、最後に解像度を上げて仕上げるのがよさそう
最初は草原と山で作ろうとしたけどちゃんと見せるのが難しかったので、誤魔化しの効きやすい雪山に修正。昔自前のエンジンでプロシージャル生成を試してた時も、雪山のほうがそれっぽく見えやすかった
前回の作業中に落ちてデータが壊れたので、2km×2kmに範囲を倍増して作り直し。適当にノイズをブレンドして河を掘った後、階段をつけてから浸食で削って、法線を見て雪をブレンド。ノード構成もシンプルなので、このくらいなら慣れれば30分かからず作れそう
すごくお手軽にそれっぽい絵が出るのは楽しいんだけど、遠景はそれなりに誤魔化せても近づいた時のスケール感を合わせるのが難しい。あとUnityに持っていく方法を考えないと…。
256x256のgridにマイナス方向のworleyNouseとプラス方向のWorleyNoiseを重ねて原型を作って、そこにturbNoiseとveinsを味付け程度に足して、岩肌っぽい絵を生成
これを膨らませたものを岩として地面に張り付けるのはどうか。