2012-11-03

10000回ぐらいループさせたら1回ぐらい計算ミスするんじゃないかって思ってた 10000回ぐらいループさせたら1回ぐらい計算ミスするんじゃないかって思ってた - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 10000回ぐらいループさせたら1回ぐらい計算ミスするんじゃないかって思ってた - Nao_uの日記 10000回ぐらいループさせたら1回ぐらい計算ミスするんじゃないかって思ってた - Nao_uの日記 のブックマークコメント

Daisuke Amaya@amaya_pixel

@Nao_u_ プログラム始めた時はほんと10000回ぐらいループさせたら1回ぐらい計算ミスするんじゃないかって思ってたよ。次元の違う話でゴメン..

Nao_u@Nao_u_

@amaya_pixel 桁はだいぶ違うけど、普通のPCでも思ってたよりは高い確率でミスることはあるみたいで。

Nao_u@Nao_u_

@amaya_pixel どうなんでしょう。とりあえず宇宙に持っていくようなメモリは3つ同じのを積んでチェックしてたりするみたいで。でも、そんな風にものすごい低確率でメモリが壊れるよりも、人間が仕込んだバグがなにか問題を起こす可能性のほうがだいぶ高いような気も。


パリティECC『パリティとECC』 - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『パリティとECC』 - Nao_uの日記 『パリティとECC』 - Nao_uの日記 のブックマークコメント

「メモリのエラーは大きく分けて、チップ自体に問題があって値がおかしくなるハードエラーと、宇宙線などの放射線によって値が変わってしまうソフトエラーの2つがあります。このうち、ECCが有効なのは後者のソフトエラーです」

「いたってマジメなサイエンス話に、宇宙線が登場してくるとは思いませんでした。沖○艦長を死に至らしめた、あの宇宙放射線ですね(笑)。私もにわかに信じられなかったのですが、これは事実のようでソフトエラーのほとんどが太陽からの宇宙放射線が原因らしいのです」

「太陽の活動周期と同期して日本全国で一斉にECCエラーがレポートされるとか、東海村で臨界事故が起こった時には筑波市周辺で多くのECCエラーのレポートが出たなど、ソフトエラーと放射線を結びつける事例は数多くあるようです」

「で、このソフトエラーなんですが通常の容量を搭載しているコンピュータならば、多くても年に5回以下とされています。本来なら容量に比例して増えるので最近の大容量化に伴って無視できない存在となるところですが、メモリメーカーの技術進歩で、容量が増えても5回以下に抑えられているようです」

「コンシューマ向けのパソコンのほとんどでECCなしのメモリが使われていることからも、一般用途ではあって困るモノじゃないが無くても問題ないものと考えるのが妥当なところなようです。」


【IRPS 2011レポート】中性子線がボードのCPUやメモリなどを誤動作させる仕組み』 【IRPS 2011レポート】中性子線がボードのCPUやメモリなどを誤動作させる仕組み』 - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 【IRPS 2011レポート】中性子線がボードのCPUやメモリなどを誤動作させる仕組み』 - Nao_uの日記 【IRPS 2011レポート】中性子線がボードのCPUやメモリなどを誤動作させる仕組み』 - Nao_uの日記 のブックマークコメント

メモリやCPUの微細化に伴って、一個の中性子の衝突で複数のビットが壊れてしまってエラー訂正ができなくなるケースも増えてきているらしい