■ 対向車線があるカーレースゲーム 
loderun@loderun
対向車線があるVCSのカーレースゲーム、これって事実上、下側の3ラインしか自車の移動範囲が無いってだけで、なんらゲームの面白さに寄与してないよなあ（笑）
脳内メモリに、対向車線があるカーレースゲームの例を検索中...
■ BurnOut2 
「対向車線を走るゲーム」で思い出したのがBurnOut2。二つ目の動画、あんなに安定して対向車線を走れるものなんだ
敵車をギリギリでかわすとブーストゲージが溜まるので、リスクを取って対向車線を走るほうがゲージを貯めやすい。見てから反応するのは困難なので、正面衝突しないことを祈りつつセンターライン付近を走って、ヘッドライトが見えた瞬間にちょっとだけ幅寄せする感じ
かすりボーナス的に、速度差のある状態でギリギリまで寄せないとゲージが溜まらないので、ああ見えてもかなり繊細な操作が必要にだった。対向車が見えたと思った瞬間にはもうすれ違ってるので、事故った時には衝突して初めて気づくくらい。きっと本当に事故った時もこんな感じなんだろう
目から入ってくる情報とすれ違う音のラグに恐怖感を煽られる。ブースト中はブラーがかかって視界が狭まるような感覚で、一瞬見えるヘッドライトの光だけを頼りに反射だけで避けないといけない。クラッシュした瞬間に思わず安心してしまうくらいの緊張感があった
クラッシュ上等の３よりもギリギリで避ける快感を追求している２のほうが好きだった。重さのある車体を無理矢理ブーストで加速する感じが印象的で、スピードの出しすぎで恐怖を感じてしまうようなレースゲームは珍しかったように記憶している。ストレスと引き換えの快感ではあったけど。
■ 『バーンアウト リベンジ｜開発者コメント』 
そもそも『BO』はどうやって生まれてきたんですか？」「いい質問だね！ 僕のとても好きなシューティングゲームに『斑鳩 IKARUGA』というのがあるんだけど、知っているかな？
『IKARUGA』の面白いところは、弾に当たるっていう普通はネガティブなポイントをポジティブな要素にしてあるところ。僕はこの発想がすごく気に入って、レースゲームにも応用できないかと考え始めたんだ
クラッシュという良くないことを、楽しくするにはどうすればいいか。そして考え出した答えが『BO』だったんだよ。
