■ [ゲーム][感想]ゲームなどいろいろ 
同期の人からお誘いがあったので遊びに行った。
例によってＨＡＬＯ２の対戦を延々と繰り返していたが、合間にいくつか他のゲームもやってみた。
キャッチ・タッチ・ヨッシー
ほとんど予備知識を仕入れずに発売日に購入してみたが、なんだか少し期待していたものと違った。２画面とタッチパネルがうまく使われているのは面白くていいのだけど、ゲームのモードやステージが少なく、スコアアタックとタイムアタックがほとんどを占めるゲームだった。ＳＦＣ版の「ヨッシーアイランド」のような面クリア型のアクションゲームだろう、と思い込んでいただけに、4800円もするにしては少ないボリュームにちょっとショック。
対戦もそこそこ面白くはあるけれど、長続しないしまたやりたいとはあまり思えない内容。久々のＤＳの新作ソフトで期待していただけに、残念。
また、対戦が１カートリッジ対戦のみ対応、というのも微妙。同期の人も買っていたのでソフトが２本あり、これではじめて１カートリッジじゃない対戦ができる！、と思ったのにぬか喜び。せっかくソフトが２本あるのに１分近く待つのは不毛だ･･･。
リッジレーサーＤＳ
海外版・国内未発売。おそらくこれまた海外のみの発売された64版の移植に近い内容なのではないかと思われるが、ＤＳの３Ｄ性能の都合で６４版というよりはＰＳ版に近いイメージの画面描画。30fpsでバイリニアフィルタがかからない上に解像度が低いので、同じリッジでもＰＳＰ版と比べるとあからさまに見劣りする。任天堂の判断かナムコの判断かは分からないが、ソフト不足にもかかわらず国内では発売していないのは英断に思う。
このゲームを見て、描画性能がキーになるようなゲームはＤＳには向いていないようだな、と感じた。テクスチャや解像度も含めて、ＤＳで映えるようなネタを考えるべきか。逆に考えれば、制限があるおかげで作りやすいという面もある。ＰＳＰのゲームはコスト的にはＰＳ２と変わらない労力がかかってしまうので、絵に制限があるかわりにネタを詰めることに集中できるのはのはむしろありがたいくらいか。
リッジレーサーの対戦モードは伝統的に実力差がはっきり出過ぎてしまうか、ハンデが強すぎて最終コーナー付近の争いになるかであまり盛り上がらない。この辺を考えるとマリオカートシリーズは圧倒的によくできている。ＤＳの３Ｄ能力が見たかっただけだし、個人的にリッジレーサーにはそれほど思い入れがないのであまり長くは遊ばなかった。
セガスーパースターズ
今回まだ見たことのない人がいたので再度遊んでみる。
こういうのはノリの良い人がいて人数が多いほど盛り上がる。単純にオモシロイ。ぷよぷよが延々と振ってくるだけのオマケモードでみんなでぷよを画面いっぱいになるまで集めた後に一気に押しつぶしてみた。非常に爽快だが、もう３０も近いいい大人が集まってなにやってんだか、って感じの光景。でも面白い。
あと、ちょうど大阪国際女子マラソンのコースが近くを通っていたので昼食の買出しのときに見に行ってみた。寒かったので先頭集団が通り過ぎたあたりしか見られなかったが、選手はみんなものすごいスピードと筋肉。TVで見てたイメージよりもずいぶん速い。自転車で走るのと大差ない速度で２時間半も走り続けられるのは本当にすごい。どのくらい鍛えたらあんなふうになれるんだか。
ゲーム終了後、軽く食事して帰るだけの予定だったのにいつの間にか飲み会モードに。同級生の一人はネットゲームのサーバ管理をやっているそうだが、いろいろ参考になる話を聞かせてもらった。とりあえず、次回はスクリプト言語にRubyを使うことを検討してみよう。他にもHDDレコーダーやiPodなどの話題で盛り上がるが、気がついたら午前２時が近づいていたのでとりあえずお開き。眠い。
