2006-04-18

二次元ポリゴンゲーム「アウターワールドハイデフになって復活 二次元ポリゴンゲーム「アウターワールド」ハイデフになって復活 - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 二次元ポリゴンゲーム「アウターワールド」ハイデフになって復活 - Nao_uの日記 二次元ポリゴンゲーム「アウターワールド」ハイデフになって復活 - Nao_uの日記 のブックマークコメント

これはちょっと嬉しい。高解像度の山下さんに会える。体験版ではその直前までしか進めなかったけれど。

アウターワールド」は国内ではSFCで発売された、スプライトを一切使わずに2Dポリゴンのみで描画しているプリンスオブペルシャ系のゲームで、大きなキャラがなめらかに動くムービー風のオープニングデモまである。いったいどんなプログラムになってるんだろう・・・。

その独特の世界観は『ICO』にも大きな影響を与えているらしい。『ICO』のオープニングで籠に閉じ込められているヨルダを見たときには、まずこのゲームを思い出した。「突然つれてこられた異世界で、言葉の通じない謎の相手と協力しながら進む」という基本設定も、似ているといえば似ている。

アクションアドベンチャーアウターワールド。比類なき世界観とゲーム性、高度な技術力でユーザーをうならせ、アウターの他にアウターなし、ワールドの後にワールドなしとうたわれたスーパーファミコンのキラーソフトである。大体発売元がビクター、ここからしてすでにやばい。次に Interplay とか Delphine とか聞いたこともないメーカーのロゴが出る、これもやばい。そしてゲームデザインとプログラミングとアートワークの三役に全部 Eric Chahi って書いてある! やばいやばいぞ、そうこれは才気あふれる外つ国の若者が一人でつくりあげたゲームを外つ国のメーカーがプロデュースし、ビクターが日本に持ってきたソフトに間違いない!

出典も忘れたし真偽の程も定かではないけれど、もともとデザイナーであったEric Chahi氏は、このゲームを作るためにプログラミングを覚えたとか。そこまでして作りたいものがある、というのは本当に素晴らしい。

このページの物語風攻略が秀逸。

開発者自らがGBAに移植したらしく、フリーでROMファイルをダウンロードできる。ROMに焼けば実機でも動いた。ちょっと触ってみた限りでは、中身もほぼ同じに見えた。解像度の差はどこで吸収してるんだろう?

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最近買ったものを忘れないうちにメモ。


あとXbox360は体験版がまた増えてたので一通り見てみた。

TOMB RAIDER LEGENDは劣化PoPになってるのかと思いきや、予想外に面白かった。あとはCOD2がそれなりに派手。同じFPSのQuake4と比べるとずっと面白いけど、この差はどこから来るものなんだろう?

それでもやはり体験版だけで満足できるゲームが多い。買わなくて済むのでありがたいことではあるけれど、こんなのでいいのか?

あとはバーンアウトリベンジはわかりやすくて良い。今のところXbox360ではこれが一番面白い。PS2でも出てるけど。