■ Oculus Touch開封
今更ながら届いてたOculus Touchを開封。
Oculus First Contactはチュートリアルという枠を超えて楽しい。3Dプリントされて出てくるいろんなアイテムを触ってるだけで面白くて、次はどんなものが出てくるのだろう?とワクワクする感じが。
The Climbは体験版の印象はあまり良くなかったけど、Touchで高精度で手が認識されるだけで没入感が大きく増して、体を動かすためか登り切った時にはそれなりの達成感が。
視点が結構動くのでもっと酔うかと思ったけど、手を動すせいかHMD単体のときよりかなり酔いにくかった
このVRデモを作った時からちょうど6年になるけど、あの頃にはVR機器が当たり前に販売されるような日がこんなに早く来るとは想像もできなかった。
あらためて考えるとDK1の発明がすべてを変えたんだなぁ、と。
このVR-FPSも酔う酔わない以前に当時のHMDでは没入感が足りなすぎた。それでもサブマシンガンを構えて狙ったところに弾が飛ぶ感触や、ワイヤーで自由に飛び回れるようになったときの楽しさは忘れ難い。いま作り直したらどんなものになるかな
当時はUnityも今ほど使えなかったのでこの手のデモには自作エンジンが必要だったり、HMDや各種デバイス組み込みのハードルもずっと高かったのでほんと時代が変わったなぁ、と。
VR元年も終わって課題は山積みだけど、順当に進化できれば解決できる問題も多いので、途切れることなく進歩が続いて欲しい