■ L5の特許侵害の件
tattyu_tattyu@ricksong
L5の特許侵害の件はパクった日野が悪い。ただし、日野が訴える通り業界の発展を著しく阻害してるのは間違い無いのでセガも死ね。こんなクソみたいな特許とか本当に害悪でしか無い。
tattyu_tattyu@ricksong
haloが出て以降、FPSの操作が標準化されたが特許で揉めた話は聞いた事が無い。CoD4が出て以降構える操作が更に標準化されてる。これって明らかに業界は発展してるよね?
tattyu_tattyu@ricksong
そもそも論で言うなら、セガもコナミもどこの大手ゲーム会社も昔は特許も著作権も関係無く適当にやってたクセにそういうの棚に上げて訴えるのて酷いよね。そしてその色々やってた時代は明らかに発展してたというのが皮肉。
vaiorabbit@vaiorabbit
『基礎技術は重要ですが、ゲームの本質ではありません。注力すべきは、コンテンツやゲームの遊びの部分です。すでにあるものはうまく使って、その上でクリエイティヴの勝負に徹することができるかどうかが日本のゲームの復活の鍵なのでは』https://t.co/qkd5Twj0 p.80
大正時代に柿の種の発明した会社の創業者は米菓振興のために進んで製法を伝えたので、多くの業者が追随して今に至っているらしい。ジャンルそのものが市場として成り立って、売り場に棚を確保してもらえるようにするためにも、つまらない足の引っ張り合いなどをやってる場合ではないんじゃないかと思う
■ 日本の開発会社はオープン化という発想に弱い
vaiorabbit@vaiorabbit
『日本の開発会社はオープン化という発想に弱いから、だいたいがクローズ化して、独占化しようという意識に向かってしまう。結果的に正のスパイラルを起こせず、孤立していく…ゲーム産業のみならず、いまの日本を象徴するような話だと思います』http://t.co/X4Pyojsi p.68
たとえば、モノポリーみたいな交渉による交換が可能なゲームを六人でプレイして、最初はみんな100点のリソースを持ってるとする。他のプレイヤーのうち、四人は自分が得する時だけ交換に応じて、残りの一人はまったく交渉に応じない、と仮定する
そんな条件下で自分は5点しか増えないけど、相手は10点増える、という相手に有利な交渉を全員に持ちかけると、交換しない一人は100点のままで、交換に応じた四人は110点、自分だけ120点で一人勝ち状態になる。交換した人だけが得をする。
結果として損な交換しかしてないはずなのに、点数的にはトップになれる。この手のゲームはリソースの再投資で指数関数的に点数を増やせるので、最初についた差がどんどん開いていくことに。初回の交渉では相手の方が得してるので、次回の交渉も円満に進めやすい
何回かプレイを繰り返してるうちに、みんな自分が多少損することになっても交換を成立させるほうが結果としてプラスになるらしい、と気づく。活発な交換によって周囲が大きく成長するなかで、意固地に交換を拒否し続ける人が一人置いていかれる、という結果に。
大昔に遊んだモノポリーでちょうどこんな展開になったことがあった。情報の交換に対するオープンさを考えると、これと似たような現象が日本と海外のゲーム開発会社で起こってたりするんじゃないかな、とか最近よく思う
もちろん特許で守るべき大切なものはたくさんあるのだろうけど、どうでもいい特許による足の引っ張り合いはこういったプラスの連鎖の真逆の展開になってしまうので、本当に不毛以外の何物でもないような