■ Colorful Pieces of Game : ゲームを作る動機
ゲームを作り始めた理由は「小松左京がやっていたスタートレックというゲームが途方もなく面白そうに見えた」からでしかない。
そしたら、ゲームを作るためには、たまたまコンピュータを組み立てなければならず、そしてゲームも売っていなかったので、自分で作る以外に方法がなかったので、仕方なくプログラムを覚えただけだ。
そしたらプログラムはとんでもなく面白くて、スタートレック以外に自分でゲームを作ってみたくなったのだし、作るときにはインベーダみたいなゲームだったり、ギャラクシアンみたいなゲームを作ってた。
だから、アマチュア時代は、自分がゲーセンでハマったゲームやボードゲーム、言い換えるなら、自分が面白いと思ったゲームをお手本にゲームを作っていたわけだ。
プロになってからも、ずっと「自分が面白いと思うゲーム」を作ろうとしているし、これが変わったことはない。
僕にとっての動機なんてそんなもんだ。