■ [AR][ARToolKit]ARToolKitを試してみた(3)
今度は『立体ぷよぷよ』っぽいものを作ってみた。
最初は3×3マスで作ってみたけどそれだと立体にする意味があまりなかったので、4×4に拡張。こんどはフィールドが広すぎてなかなか埋まらなくなったので降ってくるブロックを2つから3つに増やしてみると、見た目もプレイ感覚もどちらかというとぷよぷよよりもコラムスに近いものになってしまった。
しばらく遊びながら調整した結果、フィールドは4×4×7マスで色数は6色、ブロック組み換えはコラムス風にして、消滅ルールはぷよぷよと同じの4つ以上隣接すると消える、という形に落ち着いた。
角度を変えて回したり谷間を覗いたりしながら消える色を探すのは面白いけど、フィールドが埋まり始めるとだんだん頭がついてこなくなる。落ちモノ系はあまり得意ではないために今の時点でも連鎖を組むのは十分難しいのだけど、冷静に考えてみれば普通のぷよぷよよりも消せる場所はたくさんあるはずなので、たぶんもう1色くらいは色を増やさないとパズルとして簡単すぎる気がする。
連鎖は狙いにくいのにたまに意図しない大連鎖が勝手に起こってしまったりするあたりも、なんとなくコラムスっぽい雰囲気。
複数マーカーに対応してるので、今回作ったものは同時に動かすことができる。マーカーを置くとその場で起動して動き始めるのだけど、うちの貧弱なマシンではあまり多くのものを同時に動かすと動作が重くなってくる。もっとたくさん表示したい。久しぶりに新しいPCが欲しくなってきた・・・。