■ [ゲーム][購入][感想]ひぐらしのなく頃に
いつかやらねば、と思っていた『ひぐらしのなく頃に』をようやく購入。
半年ほど前にネットで体験版を落としたものの、なんとなくタイミング的にプレイする機会に恵まれずにダウンロードしただけで放置していた。
もうすぐPS2版が出るので、ネタバレを防ぐためにもそろそろプレイしておかないとなぁ、と思って先々週の週末に体験版をインストールして立ち上げてみると、止めるタイミングを失って次の日は仕事だというのにそのまま午前3時までかけて鬼隠し編を一気に読み終えてしまった。想像以上の内容。
生憎先週末はFF5で潰れてしまったので今週こそは、と思って『ひぐらしのなく頃に』と『ひぐらしのなく頃に解』をまとめて購入。昨日はまた明け方までかかってとりあえず綿流し編を終わらせた。夜中に電気を消してヘッドホンで遊ぶと雰囲気が出て良い。
はじめて『ひぐらしのなく頃に』というゲームを意識したのは、「テレビゲーム解釈論序説―アッサンブラージュ」という本の感想を書いているときに見つけた、レジデント初期研修用資料さんの「文章メディアの限界と可能性」という文章からだった。
- テレビゲーム解釈論序説―アッサンブラージュの感想
- 文章メディアの限界と可能性(前半)
- 文章メディアの限界と可能性(後半)
これを見る前にも『ひぐらし』の名前はなんとなく聞いたことはあったけれど、この文章を読んで「どうやらかなりよくできてるらしいので、いつか遊んでみなければ」と意識し始めたが、それでも実際に購入してプレイするには至らなかった。
その後、いろいろな場所で話題になる機会が増え、普通にネットを見ているだけでもネタバレを避けるのが難しくなってきたのでできるだけ早いうちに遊ばねば、とは思っていたのだけれど、今回実際にプレイしてみて、「これをなぜリアルタイムで体験しなかったのか」と今更ながら後悔している。もっと早いうちに手を出しておくべきだった・・・。
とりあえず今後は週末ごとに1作づつくらいのペースで読み進めて行きたい。