■ ボクセルから回転したドット絵のパターンを作る実験
ボクセル化したR-9のドット絵を傾けて正射影レンダリングした時にどのくらい元のドット絵と一致するかを実験。右上がオリジナルのドット絵。もっと破綻するかと思ってたけど案外いけてる。このボクセルをベースにモデリングすれば、低解像度描画時にドット絵と一致するモデルが作れたりするかな?
奥行方向は再現できてなくて、黄色い銃やブースターは左右で分離する必要がありそう。とはいえ適当に立体化して傾けただけでもそれなりに一致してるので、32x16の限られたドットに傾いた絵の情報が立体としてちゃんと把握できる構造になってて、ドット絵に込められた情報量の凄さをあらためて再認識。
ボクセル化はHoudiniでAttribute from Mapで取り込んだ絵を適当にPolyExpandで伸ばしたものをUnityでレンダリング。気分転換という名目の現実逃避にちょうどいい作業量だったので、余裕ができたらこれをベースにちゃんとモデリングしてみたい
ちょうど15度傾けたところで上下の端はそのままに内部構造だけが1ドット上に上がってて、元画像の上傾きの絵と動きがだいたい一致してた。ドット絵を描く人はこういうのを脳内で計算しながらやってるんだなぁ、と。