■ スクエニのPG募集要項
総統 @soutou_d
スクエニのPG募集要項の「ソースやログなどの情報から再現率の低い事象を論理的に解明できる論理的思考力」が「そんなエスパーいねーよ」的に扱われているが、「再現性が低く対処不能」という回答をお前がユーザーだったら許すのか、という事である。
■ 昔のSONYチェック
RT @KidTak: 昔のSONYチェックは、「何でこんな複雑で変態的な条件の再現性とれるんだ 超能力者集団か」とか思ったもんだった
PS末期〜PS2初期の頃は、なんでマスターチェックの1日だけでこっちでまだ出てなかったストップバグを条件付きで再現できたりするんだ?と驚いた事が何度もあった。あれ、どういう人たちがどういう体制でやってたんだろう?
■ 念力デバッグ
念力デバッグというのは、安楽椅子探偵に似たようなデバッグで、デバッガやデバッグ用のコードを使わずに、直観と論理に基づく推理だけでバグを探すデバッグだ。
通常のデバッグでは、デバッガを用いたり、デバッグ用のコードを走らせたりできるので、念力デバッグの出番はあまりないのだが、既に仕様書やソースコードが存在しなかったり、実機に触れることができなかったり、その全てがなくて、バグレポートだけでバグ解析して運用回避手段を見つける必要があったりという状況があって、そういう場合に、念力デバッグの登場となる様だ。
念力デバッグの結果は、材料が少ないときは特に占いめいていて、「午前2時に、おにぎりを大量に買ってみて下さい。日配品の集計モジュールを書いた人が、 コードを書いた当時に経験が浅かったとしたら、集計タイミングに売上が発生する可能性を考慮しておらず、一貫性が保てなくなった可能性があります。推理が 正しければ、件の現象が再現すると思われます。」といったレポートを書いて、推理が当たれば一件落着となる訳だ。
ネットワークやハードの不具合が絡むタイプのバグだと、念力デバッグに近い事をやらざるを得なくなることも。
どんなややこしいバグでも100%再現できるならそこまで怖くはないんだけど、ネットワークが絡んだりすると再現条件がわかりにくい事が多くてとても厄介
RT @snapwith: バグには匂いがする。においをかぎ分けるのは経験w とかワケのわからんことをいってみるw