2006-09-12

医学都市伝説: 携帯通話運転と酔っぱらい運転、どちらが危ない? 医学都市伝説: 携帯通話運転と酔っぱらい運転、どちらが危ない?  - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 医学都市伝説: 携帯通話運転と酔っぱらい運転、どちらが危ない?  - Nao_uの日記 医学都市伝説: 携帯通話運転と酔っぱらい運転、どちらが危ない?  - Nao_uの日記 のブックマークコメント


植物状態だった男性が意識回復「周囲の会話は全部聞こえていた」 植物状態だった男性が意識回復「周囲の会話は全部聞こえていた」 - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 植物状態だった男性が意識回復「周囲の会話は全部聞こえていた」 - Nao_uの日記 植物状態だった男性が意識回復「周囲の会話は全部聞こえていた」 - Nao_uの日記 のブックマークコメント


「で、みちアキはどうするの?」 - ペンローズすごいよペンローズ 「で、みちアキはどうするの?」 - ペンローズすごいよペンローズ  - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「で、みちアキはどうするの?」 - ペンローズすごいよペンローズ  - Nao_uの日記 「で、みちアキはどうするの?」 - ペンローズすごいよペンローズ  - Nao_uの日記 のブックマークコメント

ヤバすぎ。いわゆる観測問題、シュレ猫のあれ、箱の中を覗けば猫の生死は確定するけど、それまでは重ね合わせの状態で存在してるってやつ。じゃー誰も覗かなかったらずっと重ね合わせなの?っていうとそうではなくて、現にぼくらは特定の状態に「収縮」してる。そういう自発的な収縮があるとする。そしてそれが脳の中で起きるときに「意識」が発生する、んだって。鼻血吹きそうです。

しかも意識はそうやって「OR」の際に発生するものだから、そこには「計算不可能性」が本質的にあるとする。つまりこれはどういうことかというと、プログラムで動くロボット(人工知能)は、人間のような意識を持つことはできない、ってペンローズは言っちゃってるわけです。そんできっと系の外に出られないぼくらは「意識」がなんであるかを理解することはできない。または、「意識」のなんたるかを知るためには、「計算不可能性」を取り扱えるように物理学を拡張しなくてはいけない(鼻血がー)。

個人的には知能は計算可能だ、と思いたいところ。ペンローズの言う「知能」や「意識」の定義とずれてるだけかもしれないけど。「紙とエンピツを手にしていない時、人間はチューリング完全ではないと私は思っている。」みたいな話の延長線上として。

五年前の今日のこと 五年前の今日のこと  - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 五年前の今日のこと  - Nao_uの日記 五年前の今日のこと  - Nao_uの日記 のブックマークコメント

911の時も阪神大震災のときも、テレビで見ている限りではどこか遠い世界の非現実的な出来事として実感が持てなかった。こういう体験談を見ると、実際に自分がその場にいたら何ができただろう、と考えてしまう。突発的な状況に対してパニックを起こさないでいられるのか。

あの時は確か、会社で残業しているときにニュースを聞いたような気がする。フロアに一つだけ置いてあった14インチの小さなTVに、ビルの崩壊シーンが繰り返し映し出されていた。

ものすごく不謹慎な話ではあるけれど、あのビルの崩れる映像は仕事の資料としてとても参考になった。計画的な爆破でなく、純粋な不慮の外部要因によって建造物が崩壊する光景など、なかなか見られるものではないから。あの映像をそのように捉えてしまうことに対する罪悪感は拭えないけれど。