2012-05-07

知ったかぶりほどアタリショックという言葉を使いたがる & Atari 2600のスペック 知ったかぶりほどアタリショックという言葉を使いたがる & Atari 2600のスペック - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 知ったかぶりほどアタリショックという言葉を使いたがる & Atari 2600のスペック - Nao_uの日記 知ったかぶりほどアタリショックという言葉を使いたがる & Atari 2600のスペック - Nao_uの日記 のブックマークコメント


画面構成は画面背景のプレイフィールドというBG画面、プレイヤ・オブジェクト(表示数2枚)とミサイル・オブジェクト(表示数2枚)とボール・オブジェクト(表示数1枚)という構成になっている。

レイフィールドの画面解像度は横40ドット×縦1ドット。え?縦1ドットで何を書けって?実は縦1ドットっていうのはテレビ画面の走査線1本のことを指していて、走査線位置が変わる(HBlank)ごとにどんどんCPUからTIAレジスタを書き換えていって、走査線192本、つまり192ドット分まで画面を描くことができる。

なんでこんなメンドクサイ仕様かというと、メモリが高くて画面表示用に大容量搭載できなかったための工夫である。それにAtari 2600発売当時に考えられていたゲームはゲームのステージとなる場所が線だけで引けていればいい程度の考えなので、これで十分だったのである。今の基準で考えちゃいけない。

プレイヤ・オブジェクトの解像度は横8ドット×縦1ドット。プレイフィールドと同じ要領。こちらも走査線ごとにドット内容と色を変更可能。横160ドットから任意に配置。

2枚のみの表示だが、ドット内容と色が同じではあるものの1枚当たり3枚までクローンを表示することが出来て、合計6枚まで走査線ごとにキャラクターを表示可能。この機能を使用して、スペースインベーダーなどが開発された。

こんな仕様のハードにそれっぽく動くディグダグが移植されてるのってすごい

ヒライ @HiraiUMA

MSXよりはるかに劣ったスペックにも関わらず、海外のプログラマーたちの執念によって無茶移植が繰り返される「ZXスペクトラム」すげえ。この機体でモーコン動かす意味はどこにあるんだ。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10193235

Akihito Koriyama @koriym

ファミコンプログラムの大変さを説明したら元Atari 2600プログラマに贅沢と言われた事がある

loderun @loderun

株価が2日で30%下落しなかったので、僕の中ではこれは「ショック」ではないと判定(笑)