■ よみがえれ DISK BASIC
■ プログラミングの思い出
■ 22年前のゲームプログラムの公開方法
自分の場合は、ファミリーベーシック → MSX → N88BASIC(PC-9801VX) → ポケコン、の順番。
ファミリーベーシックはファミマガとかに掲載されていたリストをそのまま入力するのみで、曲がりなりにも内容を理解してプログラムを書こうとしたのはMSX-BASICの入門書のサンプルにあった数字当てゲームを改造したのが一番古い記憶。MSXのBASICコンパイラ「MSX べーしっ君」を使ってて速度には困らなかったのでアセンブラには手を出さず。
最初にそれなりの規模のゲームを仕上げたのは中学生のときに作ったN88BASICのRPGもどきだったはず。高校の頃は授業中にポケコンでゲームを作るのが日課になってた。工業系の科目ならポケコンを触ってても怒られなかったので。
壁際に這わせた通信ケーブルで後ろの席の人と繋いでオセロの対戦をしたり、定期テストの時にカンニング防止のために先生にポケコンをリセットされるのを防ぐために、ALL RESETボタンを押されてもデータが消えないように偽装するプログラムを書いたりしたのも今となってはいい思い出。
たぶん実家を探せばファミリーベーシックのデータが入ったカセットテープがまだあると思う。再生すると小学生の頃の自分の声で「カメレース」などとゲーム名を喋った後にデータが記録音が録音されてるはず。今度帰ったときに回収してこよう。