■ 以前よく使ったが最近使用頻度が減ったもの、1位はビデオデッキ。
☆アンケート結果(対象5544人)
1. ビデオデッキ(142人)
2. CDプレーヤー(115人)
3. テレビゲーム機(101人)
4. 固定電話(自宅の電話)(96人)
5. 自転車(89人)
6. 腕時計(88人)
7. MDプレーヤー(80人)
8. 化粧品(78人)
9. テレホンカード・公衆電話(74人)
10. フイルム式カメラ(73人)
「テレビゲーム機」は、20歳未満と20代の男性では1位、20歳未満の女性と30歳代男性で2位になっている。そういえば、ここ数年ゲームやってないなあ。
テレビゲーム機は3位。
ゲーム機なんて日常生活に必要なものではないし、むしろ場合によっては置いておくこと自体が邪魔なくらいだったりする。最近すっかり使うことのなくなったビデオデッキやCDプレーヤー・固定電話と同様に、いつ不要になって多くの人が必要としなくなってもおかしくないし、実際、目にする範囲では確実にそうなりつつある。
自分たちが中高生の頃には、同世代の多くの人たちにとってゲーム機は日常に欠かすことのできない存在だったように感じていたのだけど、今のその年代の人たちにとって、ゲーム機とはどういう存在なんだろうか。20歳未満の世代でも一位、というのが気になるところではある。