■ すさまじいレーシングシミュレーター出現
どうせここまでやるのだったら、ヘッドマウントディスプレイにも対応して完全なバーチャルリアリティを実現してくれるとさらに面白そう。専用の手袋で自分の手や体の動きも認識できるようにして、自分自身やハンドル・シフトレバーなども含んだ運転席内の空間ごと完全に再現してみるとか。今の技術があれば、金に糸目さえつけなければPGR3レベルの映像をリアルタイムで動かせるに違いない。
あと、数年前に京都のジョイポリスに設置されていた本物の車の筐体を使った『セガツーリングカーチャンピオンシップ』がこれに近い作りで、過重移動も体感できてかなりの没入感があって面白かったのだけど、あれって今でもどこかで遊べたりするんだろうか。当時は学生で、1プレイの料金が高すぎて1回しか遊べなかったので、もう一度プレイしてみたい・・・。
■ VirtuSphere:本当に歩き回れる仮想空間
すでにこんなのものも実用化されてるようだ。こちら で動画も見られる。多人数プレイも可能らしい。まさにFPSそのもの。
R-360が正常進化できていればいまごろゲーセンでこんなのを体験できていたのかもしれない、と思うと本当に惜しい。