2005-06-04

これを見て思い出したのだけど、道を歩いているときに道路や歩道の上に直径3~4cm程度の黒い塊が付着しているのをよく見かける。舗装されたばかりの新しい道では見つからないけど、作られてからある程度時間が経った場所には大抵付いている。

ゴミがたくさん落ちているような汚い道で特に多く見かけるような印象があるけれど、タバコのポイ捨ての跡にしては形がはっきりしすぎているし、捨てられたガムが固まったにしては数が多すぎる。コンクリートの歩道や石畳状のブロックの上にも付いていることから、アスファルトが染み出て固まったものでもなさそうだ。実家にいた頃にも見かけた記憶があるので大阪だけでなく全国に分布しているものだと思う。ずっと昔から疑問に思っていたのだけど、あれは一体何の跡なんだろう?