■ これで終わり。
今日は前回の仕事の打ち上げの飲み会があった。
チームはけっこうな大所帯で全員集まるとかなりの人数になり、今日の飲み会はめずらしく食べるものもたくさん出たためか座席移動も少なく、あまり挨拶に回れなかったことが悔やまれる。事情により、ここにいるほとんどの人とはもう一緒に仕事をすることはないという事実がすこし寂しい。
とにかく、これで全てが終わった。もう何も残っていない。これを区切りとして新しい環境でやっていけるように、気持ちを切り替えて頑張っていきたい。
あと、休暇中にプログラマの先輩が2人、立て続けに結婚した。この数ヶ月はかなり忙しくて準備もいろいろと大変だったようだが、休暇直前になるまで結婚することを秘密にしていたためか、今日の飲み会でもみんなから「馴れ初めは?」「プロポーズの言葉は?」などと質問攻めに遭っていた。2人とも入社以来ずっとお世話になってきた先輩だけに、本当に嬉しい。末永くお幸せに、と心から思う。
休暇後最初の一週間はあまりの忙しさでわけのわからないうちに終わってしまったような感じがする。良いことも悪いこともたくさん起こりすぎて自分自身どう対処していいのかわからなくなりつつあるけれど、気力さえ続くのなら何も起こらないよりはずっといい。どうせ今はしばらくの間ひたすら仕事してる以外にできることもないわけだし・・・。
喜ぶことも大事だけれども、悲しむことも大事である。
希望をもつことも大事だけれど、絶望することも大事である。
胸をはることも大事だけれども、また深いため息をつくことも大事である。
強く、深く、すすんでストレスを背負うような緊張感が人間には大事であり、
その一方で、ストレスを吹き飛ばすほどの心のゆとりをもたなければなりません。
自分の欠点やマイナスを気にせず、振幅の大きい、
自由で生き生きとした人間の感情の発露が、
日常生活のうえにもプラスになり、
社会生活のうえでも大きな信頼となって跳ね返ってくるのだ。