■ [ゲーム][感想]メタルギアソリッド4 プレイメモ(ACT2)
- ミッションブリーフィング長い。それなりに興味深い内容だったからいいけど。
- 南米エリア。今度こそ隠れていこう、と思ったら最初の角でいきなり画面外のどこかから発見されてしまった。逃げ回ってるうちに結局正面突破状態に。
- 「目的地につながる道がどこにあるかわからない」から先に進めないことが多い。そして、隠れながらでは正しい道を探せる気がしない。その結果、「見つかってもいいからひたすら走り回る」以外に選択肢が思い浮かばない。
- 敵配置を覚えないとすぐに見つかるので面倒だし、見つかった後に隠れようとするといちいち時間がかかって鬱陶しい。そもそも敵配置を覚えるには走り回るのが一番楽。そして、走り回ってる間にイベントラインを踏んで話が進む。
- 目的意識が希薄になってるので「死ぬ前にどこにあるのかわからない次のエリアの入り口を探して到達する」ことがゲームの目の前の小目標に。
- 前作からそうだけど、やはり正面突破にリスクがなさ過ぎてゲームが破綻してる。エリア間移動で警戒レベルがリセットされてしまう仕様もどうなのか。いちいち隠れるより突破した方がどう考えても早いし楽。このルールでは強行突破を推奨してるようにしか思えない。
- 崖下で待ってたらプレイヤーに気づいた敵が同じ場所から何人も次々と飛び降りてくるので、こちらに向きを変える前に続けざまに横から撃ち殺して同じ場所に死体が積み重なる、みたいなマヌケな場面が。ファミコン時代のアクションゲームの敵みたい。
- そういえば今回、自分からの無線ってほとんど使わない気が。
- 南米エリア2、なぜか一度も敵に戦わずに抜けれた。民兵はいたが交戦はなし、2人ほどいた敵はなぜか走って逃げていくので、追いかけてたら読み込みが入って1分もかからず終了。ここって何をさせたいエリアだったんだろう?けっこう広いマップを作ってそうに見えたのに。
- 南米エリア3、激しい戦場。さっき敵兵が逃げていったはずなのに、エリア入り口近くには民兵の集団。敵の陣地を突破しようとしてるっぽいが、スネークも敵だと認識してる。
- 最近のFPSとかに比べて戦場感に乏しいのは、カメラが引きすぎてるせいか。
- あとカバーアクションは正直使いにくすぎる。操作は煩雑だし、事実上意味がない気がする。隠れてるのかどうかも良くわからない。
- AIの動きやモーションはPS2の頃と変わらずしょぼい。
- このエリアも民兵がいて突入しようとしてたので激しい戦場になるかと思ったら、目の前の3人を倒して建物の横の通路に回り込んだところでいきなりイベントが始まった。拍子抜け。このエリア、マップが全く有効に使えてない気がする。この一瞬で通り抜けるだけのマップを作るのにデザイナの人はどれだけ時間をかけたんだろう・・・。
- MGS2のメイキング本で、企画の人が箱部屋状態で敵の巡回ルートやゲームの流れを調整してからマップの絵を作りこむようなフローを採用して、ゲームの面白さを維持しながら制作を効率化してる、みたいな事が書かれてたのに、今作はそもそもテストプレイをやってるのかどうかさえ怪しいくらいの微妙さ。
- 激しい戦闘(?)の横道でイベント。ドレビンが出てきた。
- 今回敵ボスのキャラが薄いような。
- 「イベント長い」とかイベントのたびに書いてたらクリアまでに何度書くことになるのか。とりあえず思うたびに書いてみることにする。
- これだけ長いとメモが取りやすくていい。話が長いのでメモを取る間少々目を離したくらいでは決定的瞬間を見逃す可能性は少ない。
- でも話は重要なポイントだけに絞って欲しい。
- もしくは、細かい世界の設定とかは無線中心で解説してくれた方が嬉しい。もっと積極的に無線を使いたくなるようにして、それでも見たくない人は飛ばせるように、とか。
- イベントが終わったら知らない場所にワープしてる気がした。マップを見てもつながりがわからない。後ろに戻ろうとするとどうなるんだ?と思って進行方向と逆に行ったらまた違うイベントでゲームが進んだ。こっちが正解ルートだったらしい。例によって2マップほど走って強行突破。もうこれ以外の手段が取れる気がしない。マップ広くて隠れる場所もないし、敵を倒してもほとんど意味ないし。
- 装甲ドーザーが門を壊して邸内に突入。もうステルスとか関係ない感じ。
- 直美の長いイベントが終わった後に、ボス撃破。
- 初めてのボス戦、悪くはなかったけど、こちらの回避手段がほぼないので戦闘のバリエーションが限られててやや単調。
- 面白くなくはないけど、ボスのキャラ立ちとかゲーム的な攻略の楽しさとかも含めて考えると、PS版初代のホントによくできてたボス戦とは比べるべくもない。
- ドレビンの装甲車の上で機銃で戦う。3の一番良かった場面に似てて楽しいんだいけど、エリアごとにいちいち読み込みが入るのはどうなのか。ムリしてでも1カットで繋いでくれればもっと楽しかったのに。ぶつ切れ感が。あとカメラが引き気味なのも迫力不足の原因か。勿体無い。
- 雷電登場イベント。これもプロモで見た。フレームレートが不安定なのが気持ちよさを減らしてる感じなのが残念、だけど、ものすごい映像。
- その後の街中で逃げ惑う街の人のなかで走るのは雰囲気がでててよかったけど、なんかこのシーン30秒くらい走ってたらイベントライン踏んで終わった。ものすごい贅沢・・・。
- 雷電とヴァンプが戦ってるムービーはどちらも死なない無敵超人同士が勝手に戦ってるだけなのでかなり他人事感が。でも映像のクオリティはとんでもなく高い。プリレンダにしか見えない。びっくりするくらいに綺麗。
- そもそも雷電はあまり好きなキャラじゃないし、ヴァンプは何の説明もなく何やっても死なない意味のわからないキャラだったので、嫌い。(ここのイベントの途中でやっと説明があった。)
- このあたりの動画は映像的にはホントにクオリティ高いんだけど、気分はあまり盛り上がらない。すごいですよね、って感じ。
- かっこよく出てきた雷電、いきなり死にかけ。ここで2章終わり。
時間5:19:50
コンティニュー回数18回
このあと長い長いイベントがあって、次に操作可能になったのは30分後。雷電イベントと足すと操作不能時間は軽く40分を越えてるかも?恐ろしい・・・。いいかげん眠くなったので終了。これだけ続かれると終わるタイミングが掴めなくて困る。