■ [ゲーム][感想]メタルギアソリッド4 プレイメモ(ACT1)
難易度はデフォルトの国内版Normalで開始。
- オープニング。プロモーションで何度も見てるので新鮮さは薄い。プロモーションで情報出すぎなのも考え物か。
- 開始直後、少し歩いてムービー、を繰り返す。完全操作不能なのとどっちがいいのか。
- いきなりどこに行っていいかわからないのでとりあえずうろつく。そういう狙いなのか、天然なのか。
- 迷った末に目的地(?)につくと突然ムービー。これも何度も見てるので飽きてるくらいの動画。
- 敵兵がいるけど何をどうしていいやら。どこにいるかわからないのにいきなり見つかる。操作が複雑で失敗が多い。
- わけのわからないうちに視野外からどんどん発見されて、隠れるのが辛い。目的地に向かおうとするが、見つかったあと隠れてても警戒レベルが戻るのにかなり時間がかかるので、強行突破気味。
- MGO体験版で見たステージ。民兵と軍隊が戦ってる。ここも強行突破気味。こそこそ隠れるよりも見つけ次第撃ち殺したほうが早い。目的のドアが入れるのに気づきにくい。ここまでで約1時間20分。半分くらいは動画な感じ。
- 4階建てくらいの屋内へ。アイテムとかいっぱい落ちてるけど何を拾ってるのかぜんぜんわからない。
- 敵も何もいない。適当に探索してたら突然イベント開始。メリルに会う。
- そういえばポリスノーツにメリル出てなかったっけ?ちゃんと思い出せない。ムービー長い。
- 死体が青く光って消えるのは何らかの設定に伴う演出か、それともただのハードの制限か。屋外で2Dディザっぽく消えてたのと違う消え方。
- カバーシステムはあまりデキがいいとは言いがたい使いにくさ。張り付いているかどうかがわかりにくく、ちゃんと隠れられてない気がするし、壁際からの攻撃がとてもやりにくい。敵AIもプレイヤーが目の前にいるのに壁に引っかかって歩き続けてる奴がいたりして、頭の悪さが目立つ。
- 敵の横に回りこもうとして無理矢理先に進むと、スクリプト制御の枠から外れたらしく、何も起こらなくなった。仕方ないので戻ると戦闘開始。
- アキバの仕掛けた赤外線トラップを外した向こうの穴に飛び降りたら、後続の飛び降りた味方に踏まれてダメージを受けた・・・。
- 戦闘とイベント終わり。わかりやすい展開。
- 激しい戦場を駆け抜ける。隠れるのとかムリな気がする。なぜかここの民兵は好意的。適当に敵を倒しながら突破したら読み込みでイベント。やっぱり敵に見つかってる状態でもイベントが起こってしまうのはどうかと思う。たとえイベントがなくても次のエリアまで行けば警戒レベルがリセットされてしまうし。隠れる意味がない。
- この手のシステムの穴はせめて序盤だけでもシナリオ的な手段とかで塞いでくれないと。少なくとも初代はちゃんとそうしてた。(敵に見つかってる状態ではエレベーターが使えない、とか)
- メカっぽいボスの紹介イベント。これもプロモで見たことがあるのでインパクトが薄い。
- あとなんか今回無線が今ひとつ効果的に使われてないような気がする。自分から無線を使いたいと思えるシチュエーションがない感じが。
- 次のエリアの開始直後に落ちてる死体から武器を集めてると、行き止まり近辺で「北西だよ」とか「その向きじゃない」とかとつぜんオタコンの声。
- こんなところで迷うはずないのになんでここだけ?むしろ今までこういう案内が欲しかったところなんていっぱいあったのに。
- あと、死んで再度武器回収するときにもそのたびに言われる。さっきも言われたからわかってるのに。なんだか意図不明。「いらん親切」と「必要な気遣いのなさ」?
- 開くドアと開かないドアの区別が付かない。
- 目的地が壁の向こうで、どうやって行くのかわからずに延々と死にながら探し続けた結果、一見開きそうにない鉄扉がゴールだった。ひどい。マップに別ルートから行けるっぽい表示があったので延々と探し回ってたのに。
- この辺でさすがに死にすぎてランボープレーが当たり前になってきた。最初は頑張って隠れようとしてたけど、発見後即射殺すれば問題ないので何をしていいかわからない状態で探索するのはいちいち隠れながらでは面倒でやってられない。
- 敵を見たらアサルトライフルで即射殺すれば発見されたことにならないみたいなので、敵AIの頭が悪いのもあって隠れるよりも打ちながら進むほうが圧倒的に楽。じゃあサイレンサーや麻酔銃の存在意義って何?使いどころがわからないので今回まだ一度も使ってない。
- とりあえずイベント開始、リキッド登場。これもプロモでみた場面か。
1章終わり。
時間2:32:17
コンティニュー12回
噂どおりここでインストール。3分。窓を開けないとPS3の熱が壁際に篭る。
[ここまでで気になった点]
- 武器装備画面の半透明が全体に薄くて、うちのテレビでは文字が識別しにくい。
- 武器の種類はたくさんあるけど、どれも同じにしか思えなくて使い分けがわからない。
- 壁際によると突然銃を構えられなくなるのが鬱陶しい。
- 開くドアと開かないドアの区別が付かない。たまにかなり理不尽に思える場面も。
- 歩いてるとすぐに画面外の敵に発見されるので、隠れてもムダ感があってうんざり。
- 今回はどういう風に遊んでほしいだろう?前作もそうだったけど「こんな風にプレイして欲しい」という方向への誘導が不十分。
- 理不尽な感じで敵に発見されるうえに、隠れても安全になるまでの時間が滅茶苦茶長いにもかかわらず、そのあとまたすぐに発見されてしまって頑張って戻した警戒レベルが一瞬で無意味になることが多々起こる。どうせイベントライン踏んだらすべてリセットされるんだから、マップが把握できてない状態では強行突破するほうがはるかに楽で、わざわざ隠れる必要は皆無。ゲームシステムが根本的に破綻してる。
- 結局のところ「マップの赤い点で示されてるイベントが起こる場所まで行けば話が進むゲーム」な感じ。シナリオ的な目的とか探索とかを考えるよりもただひたすら「赤い点の場所に行く」みたいな。