■ 古参プロジェクトと継承された文化
TANAKA U (標語:恩義を大事に)@TANAKA_U
古参プロジェクトは継承された文化を維持してるので、わりと雑にやってるように見える。雑っていうのはつまり、コミニケーションのコストが低いってことです。浮いたコストは品質に回せる。「手順を踏め」というのはつまり制作以外のコストを払えということなので、あるよりはないほうが良い。
TANAKA U (標語:恩義を大事に)@TANAKA_U
しかし、規模が大きくなると手順を整備してシステマチックにしないと、回りゃしない。また関わる人間を小分けにして、それを単位とし、とりまとめることで、コミケーションコストを削減する必要がある。これで多少人数が多くても回せる。相手の顔を見る必要がなくなるけど。
「人数が少なくても回せるように」コミュニケーションコストを下げる、という逆の考え方もできるような。浮いたコストを品質に回す、という観点は同じだけど。
古参のプロジェクトは「あのときやったあれと同じやり方で」だけで細かい説明が無くても作業が回ったり、ノウハウが溜まると新しい事をやる時にも既存のやり方の組み合わせだけで低コストに実現できたりなど、毎回チームを組み直すのに比べるとそういった面でのメリットも大きそう