■ TIWのゲーム株レポート(10月5日-10月15日)
■カプコン<9697>
10月5日付けレポートで、「2+(ニュートラルプラス)」の継続。「デッドライジング2」と「モンスターハンターポータブル3rd」は同社の計画並みに販売本数を記録する可能性が高まってきたことに加え、「ニンテンドー3DS」用の新作「ストリートファイターIV 3D EDITION」が業績の下支えをする可能性を考慮すると、2011年3月期の業績が会社計画に対して大幅な未達となる可能性は低いと指摘。新作の販売計画未達による下ブレ懸念は残るものの、短期的には悪材料出尽くし感から株価の上昇が期待できると考える。