- 動作確認用に第２世代のiPod Touchを買ってきて動かしてみた。iPadの半分以下のCPUクロックなんで２倍くらい遅いんじゃないかと想定してたのに、なぜかTouchのほうが倍近く早い。OpenGL ES1.1のせいなのか、他の要因なのか、いろいろ検証してみる必要がありそう
- 第２世代のiPod Touchで最適化してない状態でも24x24ドットのBGを２枚敷き詰めてぎりぎり60fpsが出た。フィル面積にはまだ余裕がありそうだし単純に１パーツごとにプリミティブを生成して送ってるのが負荷が高い理由っぽいので、当面必要なスペックは満たしてそう。あとは初代でも確認しないと
- 半端に解像度が高いので、キャラサイズを16x16ドットにすると小さすぎて見えにくい。これだけ面積があると純粋なドット絵を描くのは微妙に大変そう。１単位を20x20をにするか24x24にするか、どっちがいいのかな。今はもうこの辺はポリゴンや一枚絵ですませてるゲームが多いみたいだけど
- アルファテストの抜き色を入れたらCPUは間に合ってるのにGPUで処理落ちするようになった。最近はアルファテストとかアルファブレンドあたりはコストなしでできるもの、と錯覚してたのですっかり忘れてた。条件別の実効フィルレートをちゃんと調べないと。やっぱりPowerVRだといろいろ性質が違ってたりするものかな
- @kazoo_tm いま動作の軽いものを動かしてて気づいたのですが、iPod Touchで1.5msくらいで動いてるものが16ms前後になってるので、VSync関連の問題もあるかも。どちらも実動作速度は同程度なので、同じiPhoneアプリを動かしても同期の取り方が違うとか？
