■ 尾道方面 一日目・うさぎ島
連休に尾道と大久野島に遊びに行ってきた。忘れてしまう前に一応記録。
まずは新幹線で新大阪から三原まで移動。
三原から観光列車「瀬戸内マリンビュー」に乗り換え。
内装はこんな感じ。
海沿いをしばらく走る。いい景色。
船を下りると、さっそくうさぎがお出迎え。
近くに巣穴もあった。ほんとうにそこらじゅうにうさぎがいる。
毒ガス資料館。この島は戦時中は毒ガスの製造所として使われていたらしい。
広場にもたくさんうさきが。瀬戸内海の島でも整備するとこんなにリゾートっぽい見た目になるんだなぁ、と感心。
餌を撒くとたくさん駆け寄ってくる。
波打ち際にみかんが浮いてた。隣の大三島のものだろうか?海の向こうは愛媛県。
廃墟その1、研究室跡。
廃墟その2。
廃墟その3、毒ガス貯蔵庫跡。
無駄に巨大な空洞や何に使ったかわからないような台座のせいか、「廃墟」というより「遺跡」というような雰囲気。ラピュタとかワンダに出てきそうな。
北部砲台跡。ここにもうさぎがいる。ここまで来たところで、突然雨が降り始めた。
砲台跡の中に入って雨宿り中に望遠で撮影。なぜか雨の中、ずっと同じ場所にいた。
雨はすぐに止んで晴れてきたので出発。雨宿りした場所を振り返る。
階段を上って山頂へ。
山頂の中部砲台跡。入り口はたくさんあるけど中は全てつながっている。何に使ってたんだろう?
山頂の展望台からはしまなみ海道の一部が見えた。いつか自転車で走ってみたい。
山道を下っていると草を食べてるうさぎを発見。あまり人が来ない場所のためか、ものすごく警戒されてる。
こちらに背を向けつつも、視線は決して外さない。草食動物の視野の広さがよくわかる。近づくと文字どおり脱兎のように逃げていった。
廃墟その4、発電所跡。
宿舎に向かう途中に見かけた謎の葉っぱを咥えたうさぎ。
この日は半日かけてほぼ島を一回り歩いたあと、大久野島の国民休暇村に宿泊。食事も美味しくて満足。
夜はとても星が綺麗で、天の川まではっきりと見えた。