ついさっき、家の前でひったくりが出た。
「ひったくりです!」と叫び声が聞こえたのでベランダから出てみると、女の人が立っていて「警察に電話してください」と頼まれたので通報。自分で110番にかけるのは初めてなので、あまりに突然だったために何番を押せばいいのか一瞬迷った。
数分後には警察の人が来たものの、自分が見たときにはすでに犯人は逃げ去った後で何も見ていなかったため、事情を聞かれても役には立てず。 犯人は黒いニット帽にベージュのジャンパーを着た中是中肉の男で、女の人の持っていたハンドバッグをひったくって徒歩で走って逃げたらしい。
「ひったくりに注意」みたいな看板はよく見かけるけど、こんなに身近なところで起こるとはびっくり。うちの近所の治安はあまりよろしくないみたい。
大昔に実家にいた頃にも一度同じようなことがあったのを思い出した。こういった突発的な出来事が起こったときに、なにが起こっているのか把握してどう行動すればいいかを冷静に考えるのは難しい・・・。
いま思い出したけど被害者の女の人、最初に見たときに手に自分の携帯を持ってたような気がする。上から見下ろしたときに、二つ折りの携帯が開いてて液晶画面が光ってるのを見たような。すでに記憶が曖昧。
■ ひったくりの現状
平成19年中のひったくり認知件数・・・・・・・4,647件(前年比-664件)
大阪府警察では、全国ワースト1の不名誉な記録を返上し、「安全なまち大阪」を確立するため、広報活動や検挙・警戒活動を強化しています。
毎月400人以上の人が被害にあっています。
一日10件くらいは大阪府のどこかで被害が出てる、と。