■ [自転車]久々に京都まで行ってみる(その2)
大阪府を抜けたところ。
ずっと遠くに見えていた山を左手に見ながら回りこむ。
河川敷を進もうとすると水門があるために右折。その回り道にある桜並木。
去年の桜の季節に来たときにはとても綺麗だった。「京都の自然二百選」だそうで。
しばらく川岸を離れて畑の中を通る。
ここで国道一号線に合流。
宇治川を渡る。
川を渡ったところ。京都まであと10Kmくらい。ここから先はずっと市街地なので、疲れるし走っててもあまり面白くない。
一号線は狭くて走りにくいので、右折。琵琶湖に行くときにはここをまっすぐ行くほうが近い。以前いわりん氏に教えてもらったルート。
あとは油小路通りをひたすら北上。鴨川を渡る。
十条の少し南の交差点。向こうに見える建物は・・・
任天堂?
ここを渡るともう京都駅は目の前。
目的地の京都駅。
ついでに京都タワーも。
駅の地下で遅い昼食を取って、少し休憩してから帰宅。
帰り道にて。一瞬「ゴマエー」と書いてあるのかと思った。この瞬間からあの歌が脳内で永久ループ。
土手に沈む夕日。早く帰らないと。
毛馬に戻ったときにはもう真っ暗。
いつもはタイムアタック気味に河川敷を走り抜けるのだけど、今回は翌日以降に疲れを残さないように写真を撮りながらのんびりと走ることにしてみた。琵琶湖まで行ってみようかという考えも浮かんだが、久々なので軽めに済ませるために今回はパス。だらだら準備してたら出発が昼前になってしまったし。
写真を撮りながら走るのは意外と大変・・・。帰り道は面倒になってきたのでほとんど撮らなかった。
帰宅後はじっくりと時間をかけて半身浴。だいたい1時間以上浸ってからそのまま暖かくして寝ると、翌日以降も筋肉痛にならない。去年に2週間で1000Km走ったときにはこのやり方がとても役に立った。ちゃんと必要な栄養を取って対処しておけば、翌日も前日同様に動ける。
血行を良くするのは体の回復や健康にとても重要。葛根湯が風邪や発熱だけでなく、肩こりや筋肉痛にまで効果があるのはきっとこれと同様の理由なんじゃないかと勝手に思っている。
筋トレのやり方を調べていると「筋肉痛になるくらいやらないと筋肉は増えない」と書かれていることが多いのだけど、これって筋肉痛になること自体が筋肉を増強するうえで必要なのか、そうでないのかがはっきりしない。本気で筋力を鍛えたいのであれば、同程度の負荷を加えたときでもあえて筋肉痛になるようにしたほうが良かったりするんだろうか?よくわからない。
鍛えたい部位を縛り、血流を抑えて低負荷の運動でも効率よく筋肉を鍛える「加圧トレーニング」というやり方もあるらしい。発明者の人のページでは、専用の器具も売られてる。
- 加圧トレーニング本部 器具のご紹介
ちょっと縛るだけなのに、ものすごい値段・・・。