■ [ゲーム][購入][感想]洋ゲーいろいろ その2
今日も海外のゲームを購入。
の3本。
Just Cause(PS2)
360版との差を見たくて購入。
空を飛んだときに遠景のFOGがきつくて遠くまで見通せないのが気になるものの、削られている要素は非常に少なく、ほとんど同じ内容。さすがにグラフィックは大幅に見劣りするけど、一部の建物内の地形やオブジェクトの種類がごくわずかに違う程度で、実際のプレイ感覚はほぼ同じ。
なぜか一般車にひき殺されることが多発したりするので、もしかしたらPS2版は一部のアルゴリズムが違うのかもしれない。このゲームの作りが荒く見えるのはPS2でも動かす必要があったから、というのも原因の一つだったりするのかも。そう思えるくらいに、ゲーム内容に関しては違いが少なかった。
テストドライブ:アンリミテッド(Xbox360)
ハワイのオアフ島を丸ごと再現して、ゲーム内の通貨で購入した車で走り回れる。綺麗な南国の風景の中、走っても走っても終わらないどこまでも続く道。しかもマップは現実の世界をほぼそのまま再現。地図画面はほとんどGoogle Maps状態。これはスゴイ。
ハワイには学生のころに一度だけ、運良くタダで行ける機会があった。当時は貧乏だったのでお金のかかるオプショナルツアーは一切入れず、約一週間の旅程をほぼ全てをひたすら泳ぐorレンタルした自転車で走る、という過ごし方になってしまった。
今日はそのときに自転車で走ったコースを順に思い出しながら辿ってみたりしていてゲーム本編はほとんど進んでいないが、実際に観たことのあるものとほとんど同じ風景がこの広さ、この密度で再現されているのには驚く。
その当時に通ったであろう道を順に追ってみると、大きな道の流れはおおむね再現されているようだけど、さすがに細かい道に関しては完璧に再現しているわけではなさそう。とはいえ、自分の見た範囲では道の少ない島の東南端付近の再現度はかなり高いように見えた。このへんはGoogle Mapsと比較しながら遊んでみるのも面白いかも。
往年のT&Eの3Dゴルフシミュレーション『ワイアラエの奇跡』の元ネタになった Waialae Country Club のある場所はなぜか空き地になっていたけれど、Hawaii Kai golf Course はちゃんと再現されていた。この2つは自転車で通ったときに偶然見つけたのでよく覚えている。
ネットに繋げば他のプレイヤーも走っていて、いきなりその場で草レースが挑めたりするあたり、これまでのドライブゲームとは世代が違うのが実感できる。こういうのが好きならかなり長く遊べそう。
トニーホーク:ダウンヒル ジャム(DS)
コースがダウンヒルになった最新作。そこそこ楽しい。
でも、このシリーズは初代PS版の第一作が一番面白かったな・・・。