2006-03-09

戦いを好む女性ゲーマーは少数派か? 戦いを好む女性ゲーマーは少数派か? - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 戦いを好む女性ゲーマーは少数派か? - Nao_uの日記 戦いを好む女性ゲーマーは少数派か? - Nao_uの日記 のブックマークコメント

シコラ氏は、カジュアルゲームに共通する要素として、覚えるのは容易だが極めるのは難しい点と、入手や設定が簡単で、マニュアルを読むなどの手間がかからない点を挙げている。こうしたゲームは「ごくわずかな時間」でできなければならない、とシコラ氏は話す。「女性は忙しい。ほんの20分ほど休憩したいと思っているだけだ」

シコラ氏はさらにこうも述べた。「女性をゲームから遠ざけたいなら、暴力や力の行使を主体にしたゲームにするのが効果的だ。負の感情は女性にとって魅力的なものではない。女性はアドレナリンが噴き出すような激しい対戦を好まない。私は『ハーフライフ2』をプレイするが、狙撃されたらすぐに逃げ出す」

 しかし、中には逃げ出さない女性もいる。

「女性は一般に社交性があり、チームで協力しあうのが得意だ。それが非常に重要な場合もある。また、女性はよりじっくりと考える傾向があり、特定の状況下ではより戦略的だ。敵に見つからずに狙い撃ちをさせたら、女性は実にうまい」とロマイン氏。

 リンデン・ラボ社のロビン・ハーパー副社長によると、『Second Life』のプレイヤーに女性が占める割合は27%だが、プレイヤーが仮想世界で過ごす時間の43%は女性が費やしたものだという。

 「女性にとって持続性は魅力だ。自分のものを手に入れ、手を加え、離れている間もずっとそこに置いておけること。そこには集めて育てる喜びがある。私自身もあまりダンジョンをうろついたりしないが、代わりに何かの職種を極めたり、薬草を見つけたりするのは得意だ」とヘイン氏。

 フラグ・ドールズのロマイン氏も、「個人的には必ずしも賛同できないが、進化心理学では、男は狩りをすること、女は収集することが得意だと言われている」と話す。ただし、ロマイン氏が挙げた例はかなり独創的なものだった。「(シューティングゲームのマップで敵が現れる)再出現ポイントを覚えたりするのは、女性のほうが得意だ」


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なんだか面白い流れになっているような。