■ 実世界「動画パレット」で絵を描く「I/O Brush」 
これは面白い。Windows上でマウスで同じようなことができるものを作ってみたい。動画をこういう簡単なインターフェースで加工できればいろいろと面白い表現ができそうなので、ゲーム機の実機上のエフェクトへの応用を考えてみるのもいいかも。
以前にVRAM上の特定の領域にエフェクトをレンダリングし、その結果をテクスチャとしてモデルに貼り付けたり、再度スプライトとして貼り付けて使えるシステムを作ったことがある。それだけでも結構面白い表現やいろいろな応用ができて面白かったけれど、メモリに余裕があるならこのような方式で実行しながらアニメーションを行うスプライトを生成し、テクスチャ領域を毎フレーム更新するのではなく必要に応じて動画として保存しておいて、それを使って時間差をあけて再帰的にテクスチャを利用することで、なにか新しい表現ができそうな気配がする。決め打ちで使用するよりもなにかインタラクティブな要素が絡むほうが面白そうかも。そのうち試してみようか･･･。
