■ 将棋の駒が全部飛車の動きだったらどうなるか 
「ちょっと誰かやってみようぜ」の書き込みで対局開始。これはこれで意外と面白そうかも。
■ バカゲーレビュー：谷川浩司の将棋指南３ 
『スロット将棋』。
世の中には交じり合うこと自体が異質な言葉というのがありまして、例えば納豆カレーなんていうのはそれの最たる例ですが、さて。
どうやらこの『スロット将棋』、『３』から新しく搭載されたゲームモードのようで、つまり大技林に掲載された紹介文「バラエティ豊か」というのは、「この世に存在しない物をも無理やりブチ込んでいる」という意味を拡大解釈したものだと想像できます。
そして、本レビュー内で僕が最も声を大にして語りたいポイント、ひいては『谷川浩司の将棋指南３』の存在価値のうち大部分を担う概念が、この『スロット将棋』なのです。
■ 将棋研究室 - ブルゲ的脱衣将棋 
おそらく史上初の１８禁将棋ソフト｡
しかしその強さは並ではなく、柿木将棋に勝ったとか東大将棋が負けたとかいろいろ声は聞こえる｡そこらのエロゲヲタではおそらく１枚も脱がすことなく敗れ去るだろう（笑）｡「開発者は誰なんだ！？」という疑問から様々な憶測が飛び交ったが、ま、エロきゃいいぢゃん（爆）｡
- フラフラと脱衣将棋を買ったが、意外な強さの前に思うように勝てないので、現在最強と目される柿木将棋Vを買ってきて対戦を決行。
- 動作環境はセレロン500、メモリー128MB、両ソフトを同時起動。脱衣～はキャラごとに強さが設定されており、調整不可。柿～はLV７で10秒は、真価を発揮できないとは思ったが、脱衣～が1手数秒なので、それに合わせて10秒とした。脱衣～の振り駒で後手になったので、柿～を後手に設定。
- 序盤、脱衣～は「王」が行ったり来たりするなど、怪しげな手も多く、堅実な柿～に圧倒的優位を許す。
- ここまで押し込めば「代わりに自分（アマ初段）がやっても勝てそう」とは思ったが、意外な粘りを見せたりするので、そのまま柿～に任せる。
- 安全圏に入ったとでも言うのか、まったく危険を冒そうとせず、遠目から攻める柿～に対し、脱衣～は攻防の駒打ちで柿～の攻め駒を回収。
- ※この辺の柿木将棋の攻め方は「いったい、どうしたんだ？」状態
- 入玉寸前のサーカス状態にも陥ったが、うまくしのいだ脱衣～が反撃。豊富な持ち駒を活かし、そのまま寄せ切って脱衣将棋の勝利。
真面目な将棋ソフト紹介ページの中でも異彩を放つ一本。
