銭湯3日目。今日はまた違うところへ行ってみようと、近所の3件目の銭湯を記憶を頼りにしばらく探したが見つけられなかったので、あきらめて昨日と同じ銭湯へ。やっぱり広い湯船は気持ちいい。一日の疲れが吹き飛ぶよう。
相変わらず時間には余裕が持てない状態だけど、今日は一つだけいいことがあった。ホントにちょっとしたことだけれども、それだけで元気が出てもう少しだけ頑張ってみよう、という気分になれたのがとても嬉しい。
他の千万人にとっては些細なことでも、
或る一人にとっては一生を左右するような場合がある。
山本周五郎「泣き言はいわない」より