0016-02-20

Judge of Ultimate 取扱説明書 Judge of Ultimate 取扱説明書 - Nao_uの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - Judge of Ultimate 取扱説明書 - Nao_uの日記 Judge of Ultimate 取扱説明書 - Nao_uの日記 のブックマークコメント

電撃王のコンテストに応募した時の説明書です。

f:id:Nao_u:20160220195812p:image:w300

作品名 Judge of Ultimate

作者名 プログラム: Nao_u

企画: Y.S

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■ 前文

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この作品は、「これまでにない新しい格闘アクションゲームを作ろう!」を目標に、

既存のゲームにはない、さまざまな要素を組み合わせて作られた新感覚の格闘アクションゲームです。

変化に富んだ地形、さまざまなアイテム、簡単操作で奥の深いゲーム内容など、作りは少々

粗いですが、少なくとも対戦の面白さに関してなら市販ゲームなどにも劣らない出来になったと

考えています。

本作品は昨年、就職作品として作成し、そのままお蔵入りとなっていたのですが、最近発売された

某対戦アクションゲームを見て、一応発表しておかねば、と考え、電撃王コンテストの

募集期間がのびたのを幸いに応募しようと考えた次第です。

結局この作品のおかげで(?)無事就職も決まり、今年からはゲーム業界で働く身となりました。

将来の夢の一つとして、本作品を叩き台としてさらに新しくて面白いゲームを作っていきたい、と

考えていたのですが、某社に就職作品として見せたところ、ゲームのアイデアを盗用(という事ははないのかも

しれませんが、基本コンセプト、構成、見た目のイメージなどがあまりにも似ていたので・・・)

されたのではないかと思えるようなゲームが発表されました。そのゲーム自体は非常によくできているので

その事そのものは別に結構なのですが、私自身が今後に同様のゲームを作った際に盗作呼ばわり

される可能性がある、という点については懸念しています。

(※16/02/20追記:就職作品発表会は発売の半年くらい前だったため、開発期間を考慮するとたまたま同時期に似たようなゲームが作られていた、という可能性が高そう)

まあ、そういうことで、一応、こんなゲームを先に考えていて作った人間がいたんだ、ということを

ささやかではありますが一応の証拠として公開したい、とまあ、そういうわけです。

重ねて申し上げますがこの作品のアイデアは、友人達と「どうすれば初心者にも遊びやすく、上級者も

楽しめて、それでいてこれまでにない新しい面白さを生み出すことができるか」というようなことを

既存のゲームの分析から始めて、ああでもない、こうでもない、と苦心してひねり出したアイデアで、

私自身も非常に気に入っております。

(これだけでは何の証拠にもなり得ませんが)それぞれのファイルのタイムスタンプなどをご覧になって

いただければわかるように、作品自体は昨年の6月あたりに完成しており、それからはほぼ手をつけて

おりません。

そのようなアイデアを発表できる機会があったことを非常に光栄に思います。

また、今回の応募の意図として、上記の他に電撃王コンテストの応募作品なら、黒PSでなくても起動する

CDに焼いてもらえるのではないか、という期待があります。

苦労して作ったこのゲーム、残念ながら黒PSのない地方の友人などには見せることがかなわず、非常に

残念な思いをしています。そのような友人や、全国の見知らぬ人にこのゲームを少しでも「面白い」と

感じていただければ作者としても作った甲斐があったといえます。

入賞しなくてもいいですからとにかく何らかの形で普通のPSでも起動できる形にしていただければ、と

勝手ではありますが強く希望しています。

※後で応募要綱よく見たら「入賞作はCD化します」ってありますね・・・(^^;よろしくお願いします・・・

作品内容、説明文ともに至らぬ点も多いかと思いますが、とにかくこのゲームをお楽しみいただければ

私自身としては非常に幸せに思います。どうぞ、よろしくお願いします。

現在多忙につき、乱文、長文ご容赦ください。

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■ 起動方法

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siocons AUTOで起動します

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■ 操作方法

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基本的には一般の格闘ゲーム同様の操作です。

十字キー+4ボタン、ボタンガードの格闘ゲームです。

十字キー左右 左右移動

十字キー上 ジャンプ(空中でもう一度押すと二段ジャンプ可能)

十字キー下 左右移動

□ボタン 弱攻撃(連打すると連続技になります)

×ボタン 強攻撃(レバーとの組み合わせでいろいろな技が出ます)

○ボタン 気弾発射(ゲージを消費する、空中可、ボタンを押したままにすると大きくためられる)

△ボタン アイテム取得、アイテム投げ(なげるときに十字キーで方向指定可能)

R1 ブロック(空中可、相手の攻撃や弾を撥ね返す、上下段の区別なし)

スタート デバッグモード+モーションエディタ(何回か押すとゲームに戻ります)

スタート+セレクト 強制終了

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■ 画面説明

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画面上に表示されているのが体力ゲージと超必殺ゲージです。

体力ゲージが0になるかリングアウトでそのラウンドは終了し、2ラウンド先取で勝利となります。

超必殺ゲージが満タンのときには、特定の操作で超必殺技が出せます。

画面下のゲージはエネルギーゲージで、気合弾を撃ったり溜めたりしたときに減少します。

なくなるとオーバーヒートし、ゲージを使った動作が一定時間使用できなくなります。

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■ アイテム説明

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このゲームの特徴の一つでもある「アイテム」は、ステージ中に開始時に配置されます。

△ボタンで拾い、攻撃ボタンで使用し、持っているときに再度△ボタンで投げます。

なげるときに方向キーを押しておくことで、そちらの方向になげることができます。

また、ステージによってはゲーム進行中に上から降ってくることもあります。

アイテムは総じて強力なものが多く、状況に応じてうまく使いこなすことが勝利のカギとなります。

【箱】 鉄製(?)の箱です。敵に投げつけたり、殴ったりすると非常に強力です。

【銃】 火炎放射銃です。撃ちすぎると赤く発光し、暴発します。

暴発直前の銃は相手に投げつけるとガード不可の爆弾として使用できます。、

火炎放射では敵にとどめはさせません。

【爆弾】 拾うとカウントダウンがはじまり、0になるとガード不能の大爆発を起こします。

攻撃ボタンを使って振ることで任意にカウントを進めることもできます。(弱で1秒、強で2秒)

また、カウント2以下の爆弾を直接相手にぶつけると、その場で大爆発を起こすので、

うまく使いこなせば一発逆転も可能です。

【ブーメラン】 一度なげても戻ってこようとします。

うまく使えばなげた後に攻撃して前後から挟んだり、相手の攻撃を止めたりできます。

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■ 技表+キャラ性能

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基本的に全キャラ、コマンドは共通です。

弱攻撃は連打すると連続技になり、ほぼすべての強攻撃、必殺技でキャンセルできます。

強攻撃は連打や横、、斜め下などのキーと同時に押すことで別の技になり、大抵は

→+強攻撃.......吹き飛ばし

斜め下+強攻撃...浮かせ技

となっています。

投げ技は、敵の近くで

→+強攻撃

で行えますが、基本的にはガード中や大きな技のスキにしか行えません。

必殺技は、全キャラ

↓↓+攻撃ボタン

↓→+攻撃ボタン

→→+攻撃ボタン

のどれかで出せます。空中でも出せるものもあります。

超必殺技は、全キャラ共通で、体力ゲージ下の緑のゲージがいっぱいのときに、

↓→+○ボタン(気弾発射ボタン)

で発動します。

一部キャラはアイテムを持っていないとできません。

【キャラ紹介】

−−【女性キャラ】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

足技主体のすばやくて身軽なキャラです。

華麗な連続技と空中攻撃が得意です。

初心者にも使いやすく、上級者は多彩な技で攻撃できます。

○地上技

↓↓+攻撃ボタン

サマーソルトキックを出します。

わずかな無敵時間があり、対空に、連続技に、起き上がりにといろいろ使えます。

↓→+攻撃ボタン(空中可、3回まで連続入力可能)

連続で蹴りを繰り出します。

空中で出せば奇襲攻撃になります。

○空中技

↓↓+攻撃ボタン

炎を上げながら飛び蹴りを出します。

空中にいる間は何度でも使えます。

○超必殺技

画面上のゲージがいっぱいのときに↓→+○ボタン(気弾発射ボタン)

敵に突進し、連続攻撃をします。段差のあるところではうまくいかないこともあります。

−−【紫色の服を着た背の高い男性キャラ】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

すばやくて武器の扱いが得意な、特殊なキャラです。

箱を持っているときには2回連続で振り回すことができます。。

超必殺技も何らかの武器を持っていないと使えません。

通常技はあまり性能がよくないので、武器をうまく使うことが重要となります。

○地上技

↓↓+攻撃ボタン

その場にエネルギー弾を置きます。

エネルギー弾は一定時間その場にとまっているので、うまく敵を誘い込んだり、飛んでくるところに

置いて使います。

↓→+攻撃ボタン

少し力を溜めた後、敵に突っ込んでパンチを出します。

体が青く光っている間は敵の攻撃を撥ね返します。

→+強攻撃

頭突きで相手を吹き飛ばします。コマンドも簡単で、出も早くて便利です。

○超必殺技

画面上のゲージがいっぱいで、

アイテムを持っているときに↓→+○ボタン(気弾発射ボタン)

アイテムによって効果が違います。

【箱】

連続で殴り付けたあと、箱をなげ、大ダメージを与えます。

【銃】

大火力の火炎を撃った後、投げつけて爆発させます。

【爆弾】

どんな状態からでも残り1カウントにして、目の前で爆発させます。

【ブーメラン】

なげたブーメランが貫通して大ダメージを与えます。

−−【青色の服を着た男性キャラ】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地上での強力な連続技と、反射、爆発する気合弾を得意とするキャラです。

強力な技を数多く持っています。

○地上技

↓↓+攻撃ボタン

空中に飛び上がりながらアッパーで敵を吹き飛ばす技です。

弱、強で性質が少し違い、弱は上に吹き飛ばすだけですが、強攻撃は、そのまま

ボタンを連打することで地面に叩き付けることもできます。

↓→+攻撃ボタン

放物線を描いて飛ぶ、爆発する弾を出します。

この技はエネルギーゲージを消費します。

→→+攻撃ボタン

ダッシュしながら飛び蹴りを出します。判定が強く、そのまま別の攻撃につなぐことができます。

○超必殺技

画面上のゲージがいっぱいのときに↓→+○ボタン(気弾発射ボタン)

爆発する弾を多数出します。

−−【半袖の服で緑ズボンの男性キャラ】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

連続技は苦手ですが、強力な単発技を数多く持っているキャラです。

空中戦は苦手ですが、地上戦でペースを握ればとても強力です。

○地上技

↓↓+攻撃ボタン

空中に飛び上がりながら二段蹴りを出します。

↓→+攻撃ボタン

多数の飛び道具をまっすぐに放ちます。

→+強攻撃

両手で相手を突き飛ばします。一瞬ですが相手の攻撃を跳ね返すこともできます。

→→+弱攻撃

ダッシュしながらひじ撃ちを出します。判定が強く、そのまま別の攻撃につなぐことができます。

→→+強攻撃

ダッシュしながら体当たりをします。

引き付けて出せば出がかりに相手の攻撃を撥ね返すことができ、このキャラの主戦力となる技です。

ほとんどの攻撃を跳ね返すことができて強力ですが、投げ技に弱いという大きな欠点を持っています。

○超必殺技

画面上のゲージがいっぱいのときに↓→+○ボタン(気弾発射ボタン)

ひじ撃ち->両手突き飛ばし->体当たりの連続攻撃です。

最大の特徴は「ガード不能」であるという部分で、うまく相手のガードにあわせて使用すれば大ダメージを

与えることができます。

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■ 最後に

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いろいろ、説明不足な点やわかりにくい点などが多いかと思いますが、少しでも格闘ゲーム

やったことのある方なら楽しく遊べるはずと思いますので、ぜひ対戦相手などを探して遊んで

見てください。

 ご意見、ご感想をいただければうれしいです。

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以下、ゲーム内容の細かい解説があります。

知らなくても普通にプレイする分にはあまり問題のないものが多いですが、

高度な対戦などをするときには知っておくと便利なことが書かれていますので、

あるていど慣れてきたらぜひ読んでみてください。

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■ 知っていると得すること(ゲームに慣れてきたら読んでみてください)

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【ガード】

このゲームはR1ボタンでガードができますが、一般の格闘ゲームのガードと違い、

1.上段下段の区別がない

2.ボタンを押した直後の体が光っている間しかガードしない

3.受付時間が終わった後にスキがある

4.ガードに成功した場合、自分が後ろに下がるのではなく、相手の攻撃を弾き返す

5.ガードに成功した後はどんな行動ででもキャンセルできる

などというような特徴があります。

格闘ゲームを多くやっている方には、当て身投げとSF3のブロッキングとを足したようなもの、

という説明がわかりやすいかもしれません。

とにかくガード中は相手のほとんどの行動に関して無敵ですが、その後にスキがあるということと、

投げ技に弱いという2つの弱点を有していますので、それらがわかっていれば読み合いが更に楽し

いものとなると思います。

【受け身】

相手に吹き飛ばされたときには、何らかのボタンを押すことで受け身が取れます。

受け身をとるときに、十字キーを押していればその方向に受け身をとります。

受け身は、吹き飛んで体が緑色に光った後に使えます。

また、受け身後も二段ジャンプや空中ガード、技を出すなどの行動をとることができるので、

そこから攻めに回ることも可能です。

このゲームではダウン中あっても通常時と同じように攻撃を食らってしまいます。ですから、

吹き飛んだときにはすみやかに方向を決めて受け身をとり、反撃のチャンスを見つけなくては

なりません。

【気弾のいろいろな使い方】

気弾は空中でも撃つことができます。その時に、下に向けて連打すれば、反動で空を飛ぶことができます。

ですから、リングから落ちそうになっても、受け身や二段ジャンプ、空中気弾を駆使すれば、たいていの

場合、帰ってくることができます。

気弾はキャラクターによって性質が異なり、溜める速度や壁の貫通力、溜めたままの保持力などが

異なります。詳しく書くと長くなるので割愛しますが、暇な方は調べてみてください。

溜めたままで防御に使ったり、壁で跳ね返したり、とそれらの性質を有効に使うことで、有利に

戦いが進められると思います。

また、超必殺技用のゲージは気弾を撃ったり、溜めたりしたときによく増えます。

【アイテムについて】

アイテムは非常に強力です。これを有効に使うことがこのゲームのポイントの一つですが、では相手が

アイテムを持っているときにはどうするればいいのか?

そんなときには○ボタンの「気弾」を相手に向かって撃ってください(空中でも可)。

アイテムを持っているときにはガードができませんので、相手はジャンプなどでかわさない限り、

ダメージを食らってアイテムを落とすことになります。

また、アイテム取得中は基本的にはガードはできませんが、○ボタンで一瞬にしてその場に捨てることが

できます。相手に気弾を撃たれた場合には○ボタンで捨てて、すぐR1で弾き返すことで有利に展開できます。

【連続技の法則について】

このゲームではあまり連続技を重視していません。その理由は、昨今のゲームでは連続技を基準に

ダメージバランスを取っている感が強く、作者が「連続技ができないと対戦で勝てない」といった最近の

ゲームがあまり好きではないからです。(ゲーム下手なんで・・・(^^;)

しかし、連続技は格闘ゲームやそれに近いアクションゲームの爽快感のかなりの部分を占めているため、

安易になくすことはできません。

そういうわけでいささか安直ではありますが、このゲームでは、

1.連続技に相当大きな補正をかける

2.負けているプレイヤーのダメージを減らし、勝っているプレイヤーのダメージを増やす

といった手段で連続技の腕がそのままゲームの勝敗に直結することを防いでいます。

また、ガードが時限入力のために、実戦レベルでは繋がっていてもいなくてもあまり関係ない、

という部分もあります。

ですから、もちろんまとまったダメージを与えるのには連続技が便利ですが、お互いの位置や

アイテム配置、ステージ構成などの周りの状況をよく判断して、行動することのほうがより重要と

なっています。

で、連続技には大きな補正がかかっているので、かなり長い連続技が入っても勝敗の大勢には

さほど影響を与えません。よって、入れようと思えばものすごく多彩な連続技が入るように調整

されています。。作者自身も友人といろいろ研究して探してみました。

結局、連続技は入れている人間の自己満足の域を出ないゲームになってしまいましたが、それはそれで

良いのではないか、ということで勝手に納得しています。

で、本題に入りますが、技を食らって吹き飛んでから、受け身が取れる(体が緑色に光る)ように

なるまでの時間は、最初に吹き飛ばした技に大きく依存します。

ですから、ダッシュ攻撃や、斜め下+強の浮かせ技、投げ技などの「受け身不可時間」の長い技で

浮かせて、なるべく短時間のうちに攻撃を叩き込むのがよいでしょう。

浮いている間に攻撃を加えると、少しずつではありますが受け身不可時間が加算されます。が、

ヒット数が増えるにしたがって加算量が減ってゆき、いつかは必ず0になります。

受け身が可能になった時点で無敵時間が発生し、受け身時の十字キーの方向によって任意の方向に

無敵状態のまま逃げることができるために、そのまま攻撃しつづければヒット表示は増え続けますが、

受け身をとればそこでコンボは途絶えます。よって、単純な空中コンボのみによる永久コンボは、

理論上できません。

しかし、地上やバウンドを絡めた限定的で特殊な状況においてはもしかしたら可能かもしれません。

できる限りつぶしたつもりですが、もし発見された方はご連絡いただけるとうれしいです。

他にもここに書ききれないくらいの細かいゲームシステムや小技があります。

プレイしながら探してみてください。

【その他】

このゲームは、未熟ではありますが作者が当時の持てる技術と時間のすべてを注ぎ込んで作りました。

その甲斐あってなんとか楽しく遊べるものとなりましたが、時間や容量の都合上、演出部分がさみしいとか、

できるだけ単純にしたつもりですがやはり初めてプレイする人には複雑な内容だ、とか、ゲーム内容だけ

存在して世界設定やキャラ設定などがまったく存在しない、などの問題も多く残っています。

よろしければその辺には今回はとりあえず目をつぶって(^^;いただいて、このゲームを楽しんでもらえれば

本当に幸せです。

まだやり残したことや入れることのできなかったアイデアも多く、機会さえあれば今度はさらに面白い

ものを、これからの仕事で作っていきたいと考えています。

現在あまり時間がないため、文章の推敲もろくにできない状態での長文となってしまいましたが、

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。